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ドラマのTBSは今や昔 『神の舌を持つ男』で木村文乃を“ふんどし姿”に…の声

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提供:週刊実話

 ドラマのTBSは今や昔!7月期の連続ドラマで最高視聴率を取るのでは、と期待されていた、向井理主演の『神の舌を持つ男』(TBS系)が予想外の低視聴率にあえぎ、同局が予定していた映画化の撤回を検討していることが明らかになった。

 同ドラマは、向井と木村文乃(28)、佐藤二朗の3人が、謎の温泉芸者“ミヤビ”を探して日本全国の温泉地を旅するコミックミステリー。演出は『TRICK』(テレビ朝日系)や『SPEC』(TBS系)を手掛けた堤幸彦監督。脚本もTBSのヒットドラマ『ATARU』を担当した櫻井武晴氏という最強コンビだ。
 「充実したキャスティングと豪華スタッフで、テレビ界ではこの夏、高視聴率が取れる条件が揃ったドラマと言われていた。それだけにTBSも、映画化して連動させる意気込みだったのです」(出演者マネージャー)

 ところが、いざスタートしてみると、初回視聴率が6.4%、2話目はそれを下回る6.2%と、いきなりつまずいた。
 「3話目では、初回から謎にされていた“ミヤビ”の正体が広末涼子だということが明らかにされたが、視聴率はアップするどころか5%台に急落。確かに注目キャラが広末では、視聴者は食いつかない。そもそも初回から、使われるギャグや向井のふんどし姿、木村の演技について“寒過ぎる”という批判が聞こえていましたからね」(ドラマ関係者)

 木村を知る映画関係者もこう言う。
 「木村は去年の秋に放送された『サイレーン刑事×彼女×完全悪女』でシリアスな役を演じ、非常に高い評価を受けていた。ところが今回は、真逆の騒々しいキャラ。向井同様、コメディーは無理ですよ」(同)

 出演者やスタッフ以上に焦っているのは、TBSの上層部だろう。
 「高視聴率を確信しての映画化話だったが、下手をすれば最後まで低視聴率を続けかねない。去年夏に放送されたフジテレビのドラマ『HEAT』も、EXILEのAKIRA主演で映画化連動を狙いスタートしましたが、2%台という救いようのない低視聴率を出したために頓挫している。『神の舌』も同様、白紙が検討されています。ここまできたら、木村文乃にも向井と同じように“ふんどし姿”を披露してもらうしかありません」(同)

 確かに木村の“ふんどし姿”が見られるなら、5%UPは確実だろう。

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