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キンコン西野、“事務所が認めている闇営業”のカラクリを明かす? 知らない芸人は「アホ」

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キングコング・西野亮廣、梶原雄太

 16日、キングコング(梶原雄太、西野亮廣)が自身のYouTubeチャンネル『毎週キングコング』を更新。動画内で、昨今世間をにぎわせている“闇営業”についてコメントした。

 2人は吉本興業に所属する芸人の間で、事務所を通さず仕事を受ける「闇営業」が横行していることについて言及した。西野は自身を“日本で一番直営業をしている芸人”と豪語し、闇営業にはカラクリがあると語る。ほとんどの芸人は直営業と呼んでいるが、彼が積極的に利用している「クラウドファンディング」のリターンの中には「講演会に呼べる権利」もあり、それは直営業をさすという。個人間のやりとりについて吉本は把握しており、マネージャーがスケジュールを管理しているとのことだ。

 若手芸人がお金に困り闇営業に走るのであれば「クラウドファンディングをすればいいのに!」と西野。吉本内にはすでに、クラウドファンディングのサイト『シルクハット』がある。手数料として15%は取られてしまうものの、リターン内で芸人が結婚式の司会やイベントの司会を務める権利を作れば、合法的に直営業ができると説明した。このシステムは数年前からあるが、芸人は新しいものを毛嫌いする傾向があるため、西野以外は誰も手をつけなかったという。クラウドファンディング内であれば、直営業ができる。よしもとが直営業を認めているにもかかわらず、これまで見向きもしなかった芸人に向けて西野は暗に「アホ」とこき下ろした。

 「もちろん“直でやった方がもうかる”と思うでしょうが、それは目先のことしか考えていないだけ。今後のことに目を向ければ、直営業の告知もできて依頼件数も増えると説明していました。もちろんクライアントが反社会勢力かどうか、吉本がチェックしてくれるため、一石二鳥ですよね。ただし、この方法はある程度知名度がないとできないことです。名も知られていない若手芸人は綿密な計画を立てる必要があります」(エンタメライター)

 梶原も目から鱗だったようで、西野の持論について「マジで知らん人が多いやろな」とポツリ。芸人も積極的に利用するよう促していた。

 こそこそ隠れて闇営業をしている芸人は、今回の騒動を機に派手に動けなくなってしまったことだろう。そんなにお金に困っているなら、クラウドファンディングを利用してみてはどうだろうか?

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