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田中将大もダルビッシュも見られない 日本人スカスカのMLBオールスター

 九回に決勝アーチを浴びて連敗…。田中将大(25=ニューヨークヤンキース)は大リーグ記録タイとなる『16戦連続クオリティー・スタート』(6回以上を投げ自責点3以下で抑える)をマークしたが、今季3敗目を喫した(6月28日現地時間/レッドソックス戦)。田中は試合後も被弾の1球を悔いていたが、日米両メディアの関心は“次回登板日”に集まっている。

 「タナカのローテーションは変更しないよ」
 前日にヤ軍のジョー・ジラルディー監督はそう言い切っている。
 その言葉通りならば、田中の前半戦最終登板は7月13日になる。そして、その同日のオリオールズ戦登板は、日本の野球ファンを失望させるものになるだろう。

 今年の米オールスター戦は7月15日。2010年から制度化されたルールでは、前半戦最終ゲームに登板した投手は、自動的にオールスター戦での登板資格を喪失するのだ。
 「タナカには95年の野茂英雄氏以来の球宴先発の可能性も伝えられていました」(現地特派記者)

 それだけではない。ダルビッシュ有(27=テキサスレンジャーズ)も“3年連続”で米球宴不登板となりそうなのだ。ダルビッシュも田中と同じ28日に登板しており(ミネソタツインズ戦)、田中同様にローテーションを守れば7月13日が先発登板日となる。
 「ダルビッシュはメジャー1年目だった一昨年の米球宴で投げていません。『34人目の男』(残り1人の出場枠を決めるインターネット投票)だったので出番がないのも仕方ありません。昨年は故障を理由に登板を回避しました」(前出・同)

 前半戦最終ゲームに登板した投手を投げさせないことが制度化されて以来、それを逆手に取る球団も現れた。ヤンキース、タイガース、ジャイアンツなどが主軸先発投手を臨時登板させ、球宴での登板を意図的に回避させたことがある。また、たいした怪我でもないのに主力打者を故障者リスト入りさせる球団もあり、堂々とバカンスを理由に球宴を辞退した選手もいたという。

 球宴に選ばれるのは“名誉”なことだと思うのだが、昨今のメジャーリーガーたちを見ているとそうではないようだ。
 「ヤンキースは4月に先発投手5人中3人を離脱させ、苦しいスタートになりました。田中を温存し、万全を期して後半戦に望もうとする気持ちも分からなくはありませんが…」(プロ野球解説者)

 日本がMLB(大リーグ機構)に支払う放映権料は『5年300億円』とも伝えられている。NHKと一部民放TV局がそれを分担したが、元を質せば、それは受信料である。まだ上原浩治(39=レッドソックス)の出場と登板の可能性は残されているが、“主役不在”の中継を見せられても、割り切れない心境である。

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