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「水曜日のダウンタウン」 BPO審議入りの可能性は!?

 1月28日、2月4日に放送された2つの内容が物議を醸したTBS「水曜日のダウンタウン」が、BPO(放送倫理・番組向上機構)の審議入りする可能性が浮上しているという。

 1月28日に放送された『世の中の様々な説を検証「みんなの説」』のコーナーでは、正月に販売された意外な福袋をフィーチャー。コーナーの中で、100ショップ「得得屋」の福袋については、「1袋も売れなかった」と紹介した。しかし、翌週の2月4日に番組内と公式サイトで「実際には同店が用意した福袋10袋は完売しており、放送内容は事実に反するものでした」と謝罪。また店名も「得々屋」と誤って表記した事に対して訂正及び謝罪した。

 ネット上では「ひどい」「ヤラセ」「営業妨害だろ!」「勝手に捏造したらダメ」「嘘を平気で放送するな」など厳しい意見が多数上がっている。

 そして騒動となっているのがもう1つ。モデルのダレノガレ明美が、同番組の編集に対して「放送何回みてもひどい…」「なんか本当ショックすぎる」と自身のツイッターで不満を爆発させ、物議を醸している。

 4日に同番組では「タメ口ハーフは年下のタメ口に怒る?」というコーナーが放送され、ダレノガレ明美が出演。ダレノガレは年下ADにタメ口を使われると、徐々に表情が一変し、「私は空気を読んでタメ口を使っている」と主張した。

 ダレノガレはツイッターで前述のコメント以外にも、「いろいろカットされて変なとこを使われていてびっくりしました! 私はタメ語を話したあとはちゃんと謝りにいきますし、プライベートでは敬語です!」と説明した。

 「今回の件については、おそらくBPOにも苦情が寄せられているでしょう。BPO審議入りの可能性はあると思います。いつの時代でも議題として上がるのが、ヤラセや捏造と演出や編集の境目のラインですよね。ここが非常に曖昧で難しい。福袋に関しては完全にアウトですが、ダレノガレさんの場合は演出の範囲内でしょう。最近ではタレント側が制作側にツイッターなどで文句を言うケースも多く、SNSで発信することによって民意をバックにして自分の主張を正当化する傾向が強い。ただ、何かを言いたいならばSNSではなく直接制作側に文句を言うのが筋だと思いますね」(東京キー局関係者)

 「水曜日のダウンタウン」は一体どうなってしまうのだろうか。

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