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おぎやはぎ「老害発言」の炎上収まらず、人気ガタ落ち?露出が減る可能性も

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矢作兼

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼が、自身がパーソナリティを担当するラジオ番組で、カメラ前を横切って割り込む年配男性のことを「老害」と呼んだ発言が炎上している。

 この発言は、2018年3月22日放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)にて行われた。番組では、公共機関でのマナー問題についてのトークが行われ、矢作は路上ロケが行われる際の通行人への不満をぶちまけた。

 矢作によると、撮影スタッフは通行人に迷惑がかからないよう別のルートへと誘導しているのにも関わらず、必ず喧嘩腰で文句を言い出し、誘導を無視して入り込む通行人がいるとのこと。もちろん、交通の邪魔をしているのは自分たちなので仕方がない部分はあるが、「なぜ、そこまで言われなきゃいけないのか」との疑問は残るとのこと。さらに、矢作は文句を言い出す通行人はその大抵が年配の男性と断定し、「これって、いわゆる老害って奴だろ?」と痛烈に批判。矢作の怒りはとどまる事を知らず、その後も「クレーマーは年寄りばかりだ」との持論も展開させた。

 この発言を聞いたリスナー達は「天狗なっている」「芸能人がそんなに偉いのか」とネットで炎上。放送から約1週間経過した今も、その騒動は収まることを知らない。

 おぎやはぎの二人は、テレビとは違いラジオでは辛辣な持論を展開することが多く、その発言が槍玉に上がることがある。しかし、今回の炎上は過去に例がないほどに長引いており、この状況は、おぎやはぎ自体の人気が落ちてきた証拠とみる関係者は多いという。

現におぎやはぎは現在5本のMC番組を担当しているが、どれもゴールデンタイムでの司会はなく、『ゴッドタン』(テレビ東京)をはじめ深夜帯が昼帯がほとんどだ。

ゲスト出演は引き続き多いが、その枠も他の若手芸人に奪われつつあり、予断を許さない状態だ。

おぎやはぎは、脱サラして芸人の道へ進んだ「遅咲き芸人」で、それゆえ男性ファンからの支持が高い芸人の代表格として有名だったが、それも今や過去の話。本業の漫才も、立川談志(故人)や笑福亭鶴瓶や松本人志、評論家の小林信彦といった大物たちの絶賛を受けていたが、近年ではあまり耳にしなくなった。

既にベテランの域に達したおぎやはぎ、この辺で「初心」に帰ったほうがいいかも…。

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