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必死の努力も止まらぬ負の連鎖 木村拓哉主演映画の大コケ下馬評

 その必死さが逆に危機感を浮き彫りにしているのが、元SMAP・木村拓哉(44)主演の映画『無限の住人』。4月29日の公開に向け、前代未聞のPRキャンペーンを展開したことだ。木村は疲れた体にむち打つ形で、3月30日の京都を皮切りに広島、熊本、新潟、札幌、名古屋を含め、計10都市の映画館を訪問。なんと総移動距離は7300キロを超えたという。
 「PR費だけでも計1億円もかかっているんです。木村のギャラは、もちろん0円ですよ。おそらく木村本人にとっても、主演映画でここまで気合いを入れてキャンペーンを行ったのは初めてのことだと思います」(芸能記者)

 今回の映画に関連する木村のプロモーション活動が始まったのは、なんと昨年10月のこと。所属のジャニーズ事務所や配給元、そして木村本人を焦らせたのが惨憺たる下馬評だった。
 「試写会を見た関係者からは『つまらない』の大合唱。しかも、『グロい』『ストーリーが単純』などと批判的な意見が大勢を占めたんです。映画をホメるコメントは、ほとんど皆無だったそうです」(芸能事情通)

 さらに配給会社が内々にPR会社などを使ってリサーチをかけた結果、驚くべき数字が出てきたという。
 「興行収入が10億円に達しないというんです。これは大コケも大コケ。SMAPを解散し、人気が低迷する木村にとって非常にマズイと言わざるを得ません」(芸能プロ関係者)

 ちなみに、今作品で木村が手にする出演料だが…。
 「推定1200万円〜と言われています。この金額が高いのか安いのかは分かりません。でも、今になってジャニーズ内では、もっと丁寧に脚本や企画を吟味した方がよかったという話になっている。もし、独立騒動でキーマンとなる元チーフマネージャーのI女史がタッチしていたら、こんなことにはなっていなかったとも言われています」(同)

 色々な形で、木村はツケを支払っているようだ。

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