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IZAMが生活保護の運営に疑問「もらう人が全部いけないかというと、そうでもないと思う」

 歌手のIZAMが都内で30日、GypsophilAの「飲む生酵素」発売記念記者発表に、妻で女優の吉岡美穂、医師の木下博勝氏、木下氏の妻でプロレスラーのジャガー横田と共に登場。運営の実態らに疑問が投げかけられている生活保護制度について、「おりるおりないの基準」が不透明で、かつ、判断も行政単位や担当者によってまちまちであると指摘。基準の不透明さや、判断の根拠のわかりにくさらが、「もらえるのならもらっておこう」という考えを生み出している面もあるのではないかとしたうえで、「もらう人が全部いけないかというと、そうでもないと思う」と告げ、仮に“不正”らがあったとしても、その“不正”を生み出す原因は、制度の在り方や運営の実態にもあるのではないかと語った。過去に、IZAMがやっている劇団の劇団員の父親が倒れて働けなくなったさい、劇団員はアルバイトで生活をしていて、生活保護を申請したが、認められなかった事例を語った。IZAMは、なぜ認められないのか、何回か電話で問い合わせをしたという。

 この日は、150種類の野菜・くだもの酵素を液体タイプに凝縮した「飲む生酵素」を記念して、トークショーが行われた。女子大で教授もしている木下氏は、「極端に食べないでやせようとする方が多い」と女子大生ら若い女性のダイエットの実情について苦言し、「必要な栄養素を取りながら、カロリーを控えてやせていく、これが医学的にも正しい」と指摘。しかし、木下氏も幼いころの体験らが影響して食べることができない野菜があり、ジャガーからは「主人が子どもなものですから」と、家で野菜を食べさせるために苦労しているエピソードを語られる始末。木下氏が“恐妻家”ぶりを発揮する一方で、IZAMは、3人の子どもをいっしょに育てる吉岡を「子どもたちのお母さんとして見ることが多い」と語った。しかし、母親としてではなく、一人の女性として改めて見るという意味を込め、「(吉岡を)こう単品で見ると、お美しい」とのろける場面も。

 吉岡は、「お母さんというだけの顔ではなく、いろんな面を見てほしい」と訴え、携帯しやすくダイエット時に不足しがちな栄養素を取ることができる「飲む生酵素」を「ぜひ使ってください」とPRした。(中村道彦)

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