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CD発売延期で元マネージャーに“プッツン”していた泰葉

 歌手の泰葉が元マネージャーの男性に対し、出刃包丁や犬のフンを送りつけるなどして脅迫したとして警察から事情聴取を受けたていたことを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。

 同誌によると、泰葉はCDリリースの発売中止による制作費600万円の未納などをきっかけに元マネージャーと対立。ブログで元マネージャーの実名を上げて中傷、さらには元マネージャーの自宅前に「イラン人がオマエを殺しに行く」という脅迫状とともに出刃包丁、犬のフンを入れたビニール袋を置いたため元マネージャーが警察に通報。泰葉は脅迫の疑いで警察の事情聴取を受けていたというのだ。

 12日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では泰葉を直撃した様子を放送。泰葉は「もちろん、その通りでございます。本当です」と同誌の記事を全面的に認めた。

 泰葉は「私の全て責任です。いろんなことが私の中で重なって、耐え切れなくなって」と元マネージャーの脅迫に至った心境を告白。

 元マネージャーが被害届を出さなかったため事件化せず。それについては、「ありがたいと思います。涙が出るほどうれしいです」と本音を打ち明けた。

 泰葉によると、元マネージャーは今後も泰葉のプロジェクトに協力するというのだが…。
 「父で落語家・林家三平さんの命日である今月20日にミニアルバム『フライディ・チャイナタウン』の発売を予定。もともと、精神状態が不安定で、発売延期でパニックになり“プッツン”してしまったようだ。元マネージャーによると、金銭感覚も破綻し借金まみれだとか。元マネージャーは寛大過ぎるが、現状だと泰葉のプロジェクトはこのまま頓挫することになりそうだ」(芸能記者)

 さすがに、元マネージャーも今度泰葉が“プッツン”したら愛想を尽かしそうだ。

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