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芸人2人が再燃させるフジやらせ疑惑

 “ヤラセ疑惑”を不問に付したまま9月一杯で終了するフジテレビの深夜の人気恋愛ドキュメンタリー番組『テラスハウス』のレギュラー、南海キャンディーズの山里亮太(37)に続き、チュートリアルの徳井義実(39)までが同番組の“ヤラセ疑惑”を完全否定したことで、隠蔽した疑惑に再び火がついた。
 「そもそも2人はスタジオで収録されたビデオを見るだけで現場には行っていないので、どうこう言える立場ではない。結果、否定発言はフジに言わされていると詮索されている。疑惑は消えるどころか膨らむ一方でフジの足を引っ張る格好になった。2人も責任を追及されかねません」(関係者)

 『テラスハウス』のヤラセ疑惑が浮上したのは今年春ごろ。他にもスタッフによる出演者へのセクハラやパワハラ疑惑が週刊誌によって立て続けに報道された。それによれば、「出演者にはギャラの他に告白手当として5万円。キスした場合は10万円のキス手当が支払われる」というもの。

 「セクハラについてはさらに具体的ですよ」と言うのは、事情を知る制作会社プロデューサー。
 「フジが同番組を丸投げしている制作会社の責任者のOが筧美和子の胸を鷲づかみにしたり、個別にメンバーを呼び出し威圧することもしばしば。出演者は売り出しのために我慢するしかない。悪質ですよ」

 しかしフジは、番組編成を理由に打ち切りを発表した。
 「フジが聞き込み調査を行った結果、ヤラセとセクハラは事実であることがわかった。会見を開けば追及されるため幕引きを図ったんです。ところが山里と徳井がいずれも自身のラジオ番組で疑惑を否定し、徳井に至っては“ヤラセ”の持論まで開陳して見せた。そこまでヨイショしてフジの仕事が欲しいのか? 真意はわかりませんが、余計なことを喋ったものです」(前出・関係者)

 追及は続きそうだ。

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