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また“伝統芸”か? 宮崎駿監督の引退示唆

 アニメ映画監督の宮崎駿が公開中の作品「風立ちぬ」を最後に引退することを発表している。スタジオジブリの星野康二社長が明らかにしたもので、記者会見も予定している。

 宮崎駿監督と言えば、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」などの作品を監督。「千と千尋の神隠し」でベルリン国際映画祭金熊賞や米アカデミー賞長編アニメ賞を受賞。日本のアニメ界の先駆者として活躍した。

 今回の引退は各界から惜しむ声が聞こえるが、宮崎駿監督が引退を示唆したのは、今回がはじめてではない。「千と千尋の神隠し」や「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」などの作品が完成した時も、引退を示唆。もはや、宮崎駿監督の引退宣言は、ジブリ映画が公開される時の伝統芸ともいわれている。

 最新作「風立ちぬ」もベネチア国際映画祭で高い評価を受け、宮崎駿監督の引退を惜しむ声は絶えない。ファンは「今回も伝統芸であって欲しい…」と願っているはずだ。

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