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大人しく帰国した浜崎あゆみの気になる今後

 歌手の浜崎あゆみが6日、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部大学院に通う婚約者である25歳の米国人男性と2ショットで、成田空港発シンガポール航空便で、自宅のある米・ロサンゼルスへ出国したことを各スポーツ紙が報じている。

 報道をまとめると、2人は同じ黒の革ジャンスタイルで、仲良く手をつなぎ、肩を寄せ合ったまま、出発ロビーに姿を見せ、報道陣から「入籍の予定は?」などと質問が飛んだが、笑顔を浮かべるのみ。「いってらっしゃい!」と声をかけられると浜崎は「はい」と答えたという。

 「前夫と元旦に出国したこともあったので、今回もその可能性が心配されたが、さすがに、多少は日本でゆっくりしたかったようで、6日に出国。しかし、いずれにせよ、『これでしばらく帰ってこないだろう』と所属レコード会社の社員たちは胸をなで下ろしているようだ」(ワイドショー関係者)

 浜崎は先月12日に現地で婚約の手続きをとり、同16日に帰国。現在は4月7日が期限となる婚約者ビザを取得した状態で、期限内に婚姻届けを提出する義務があるというが、いまだに婚姻届けは提出せず。

 帰国後はおおみそかのNHK・紅白歌合戦出演、毎年恒例のカウントダウンライブ開催など多忙だったが、年明けに発表されたオリコン・週間シングルランキングによると、25日に発売された新曲が5位に沈み、婚約がそれほどプロモーションにならなかったことが浮き彫りになってしまった。

 「婚約者ビザの期限内にアルバムなり新曲なりの発売があるはずだが、そもそも、曲がファンに支持されていないようで、根本から見直すべき。浜崎が目指す米の永住権は日本人なら申請から2、3年で取得できることもあるので、その時点で婚約者の男性は“お払い箱”になりそう」(芸能記者)

 かつては“歌姫”と呼ばれた浜崎だが、新曲のセールス失敗を深刻に受け止めた方が良さそうだ。

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