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広末涼子 内田有紀との濡れ場なしドラマに早くも打ち切りの声

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提供:週刊実話

 広末涼子(35)と内田有紀(40)主演のドラマが大不振だ。2人が共演しているのは、木曜22時放送の『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)。初回視聴率は7.9%、2回目は7.7%と、打ち切りデッドラインをさまよっている状態なのだ。
 「広末と内田を筆頭に、吉田羊(41)と高畑淳子(61)という年長者ぞろい。しかし、キャストを見る限り、何が売りなのかが分からない。見る気が失せるというのはいいすぎでしょうか…」(テレビ雑誌編集者)

 ドラマの内容はサスペンス。大学時代の同級生、直美(広末)と加奈子(内田)が半年ぶりに会い、加奈子の夫・達郎(佐藤隆太)を2人で殺害するというもの。
 「達郎はDV夫で恐怖の日々を送っている。それは分かるにしても、なぜあまり会わない2人が一気に殺人に進むのか。しかも当事者ではない直美も殺人を犯す。しまいには、夫そっくりの中国人が現れ、替え玉になる。あまりにも設定に無理があります」(同)

 キャストのインパクトに加え、リアリティーのなさが低視聴率に反映されているというのだ。
 「決定的なのは、これだけの美熟女2人を起用しているのに、露出や濡れ場がないこと。広末はバツイチ再婚で、いまや3人の母。スキャンダルで話題をまいたものの、すっかり大人しくなった。内田もバツイチで、俳優の吉岡秀隆と別れたのは有名な話。派手な過去を持つ2人の濡れ場シーンなしで盛り上がるとでも思っているのでしょうか。起用の意図が分からないですね」(ドラマライター)

 ちなみに、同じ木曜日放送の他局といえば、『科捜研の女』(テレビ朝日系、20時〜)は初回13.5%。続く『スペシャリスト』(21時〜)は初回17.1%。さらに同時間帯の『報道ステーション』が常に10%を超す安定した力を見せている。
 「とりあえずビッグネームばかりだし、10%を超えないまでも、その近くは行くと考えたのでしょう。ところが、フタを開けたらまるで話題にもならない。今後の浮き目もないはず」(同)

 当然出てくるのは早期打ち切りのタイミングだ。
 「通常ドラマは、何回やるのか水面下で伝わってくるんですが、今回はない。これ以上数字が下がれば、7〜8回で打ち切る可能性もある」(テレビ関係者)

 広末&内田の起死回生の濡れ場に期待したい!

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