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国交省キャリア官僚と不倫報道の民主党・田中美絵子議員が“不適切な関係”否定!

 6月14日発売の「週刊新潮」に、小沢ガールズの民主党・田中美絵子衆院議員(36=比例・北陸信越)が、東京都品川区のJR大崎駅構内で、国土交通省中部地方整備局副局長を務める妻子持ちの55歳のキャリア官僚と熱いキスを交わしたとして、写真入りで報じられた。

 お相手とされる中部整備局の高橋浩二副局長は、「今後、適正な業務遂行ができるか疑問が生じた」として、速攻で同省から更迭されてしまった。決定は13日付で、官房付となった。高橋氏は同省からの聞き取りに、当初は否定したものの、「週刊誌に掲載されている写真は私で間違いない」と認めたという。

 一方、田中氏は報道後、口を開かず、ブログも削除したが、26日の衆院本会議での消費増税法案の採決後、スキャンダルについて初めてコメント。田中氏は「今まで入院しておりましたので、ご説明が遅くなったことをお詫びいたします」と謝罪。問題の報道については、「誤解を与えてしまう報道がありましたが、不適切な関係ではありません」と、あいまいな回答。

 掲載された写真が田中氏本人であったかどうかにはふれず。写真が本人でないならば、「写真は私ではない」とキッパリ否定すればいいのであって、「路チューはしたが、“不適切な関係”ではない」と言いたかったのだろうか…。それも極めて厳しい言い訳だ。駅構内という公衆の面前で、路チューするのは、“不適切な関係”以外のなにものでもないと思われるが…。

 スキャンダルに関しては、うやむやな発言をした田中氏だが、採決はグループの親分、小沢一郎氏に造反し、消費増税法案に賛成票を投じた。「重要な法案なので、最後は自分の判断で決めました」と話した田中氏。田中氏は小選挙区で敗れながら、比例で復活当選した背景があるだけに、今回の騒動で、小沢氏について行っても、次の選挙で不利になると判断したのか、恩師への裏切り行為に打って出た。
(蔵元英二)

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