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卒業間近のアイドリング!!! ラストスパートへの意気込みを語る

 アイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバーが出演する舞台『見よ、飛行機の高く飛べるを』の公開ゲネプロが19日、都内のキンケロシアターで行われた。

 来月の31日をもって全員卒業となるアイドリング!!!。今回の舞台はその「アイドリング!!! 10年目の明日ング!!!」の特別公演となる。同作品は、明治時代の女学生たちが、新しい自分を発見し、人生を切り拓こうとした少女たちの生き様を描く作品となっている。

 同作の演出を担当し、囲み取材に同席したラサール石井は、「普通は1か月から40日くらいは稽古をするが、3週間くらいしかなかった。しかも、朝9時から昼までやってイベントに行っちゃったり(笑)」と稽古の時間が思うように取れなかった事を明かした。しかし、メンバーは忙しいなかでも、完璧に舞台をこなせるレベルまでになったということで、「これだけ膨大な量のせりふを覚えて、すごい頑張ってました。そうとう頑張っていました」と褒めた。

 少ない稽古時間にも関わらず、舞台こなせた理由について、外岡えりかは、「ここにいるメンバー間でもそうですが、出ていないメンバーにも手伝ってもらって、みんなで台本の読み合わせをずっとしていました」と語る。また、河村唯は、「アイドリング!!!のマネージャーさんが鬼で、時間があれば『はい、台本開いて! はい、ここ台本なしで言ってみよう!』って(笑)。(移動の)バスの中でずっとです」と暴露。場内の笑いを誘っていた。

 グループの全員卒業が控えているということで、外岡は、「若い女の子たちが一つのことで奮闘していく姿が、アイドリング!!!と重なる部分もあると思う。10月31日で全員卒業ですが、それからの時間も含めて、こういうふうに一人一人頑張っていきますよということを、舞台で役として提示できると思う」と意気込みを見せた。(斎藤雅道)

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