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橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(9/10) 京成杯オータムH、ながつきS、他

4回中山競馬2日目(9月10日・日曜日)予想・橋本 千春
中山11R「京成杯オータムH」芝1600㍍
◎2ボンセルヴィーソ
○6グランシルク
▲13ダノンリバティ
△9ウキヨノカゼ、14ミッキージョイ
 不倫した人、したい人、この指止〜まれ。ダブル不倫疑惑で民進党を離党した山尾議員が新党「不倫党」を立ち上げた。妄想だった。万が一実現した暁には、冷やかし半分に投票するか。いや、止めとく。1銭の得にもならない。それなら好きな馬に1票入れる。夢があるし、お金にもなる。閑話休題。成長著しい3歳馬の、ボンセルヴィーソに期待。近5走は重賞メンバー相手に、<0230>。何度も長蛇を逸しているが、朝日杯FS、NHKマイルCの両GⅠ3着は価値が高い。ハンデ重賞(GⅢ、54㌔)ならチャンスは十分ある。1枠2番と枠順にも恵まれた。

中山10R「ながつきS」ダ1200㍍
◎15ウインオスカー
○4エルフィンコーブ
▲12アトランタ
△1クワドループル、14グラスエトワール
 今夏の上り馬、ウインオスカーをイチ押し。特別3連勝を目指した、越後Sはクビ差2着と悔し涙を流したがここに大きく望みをつないだことも確か。目の上の瘤だった馬が相次いで除外された運の強さもある。メンバー構成に恵まれ、もう負けられない。

中山9R「木更津特別」芝1600㍍
◎6パルティトゥーラ
○4キャプテンペリー
▲9アッラサルーテ
△5ダイワドレッサー、7ジャッキー
 <2101>と、まだ底が割れていない3歳馬の、パルティトゥーラでもう一丁いける。「新馬戦を楽々勝ったように素質は高い。昇級してもハンデ52㌔なら即通用する」。センスの良い馬で乗り替わりも心配無用。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。

阪神11R「セントウルS」芝1200㍍
◎2メラグラーナ
○14フィドゥーシア
▲7ファインニードル
△5プレイズエターナル、6ラインミーティア
 メラグラーナがCBC賞のリベンジ。その前走は10着と1番人気を裏切っているが決して、悲観することはない。高松宮記念(3番人気10着)と同じ528㌔が示す通り、重め残りだったうえに、ハンデ55㌔も微妙に響いたからだ。それで0秒7差なら巻き返しは十分可能だろう。「ここまでシッカリ乗り込めたし、申し分のない状態で臨める」。わずか1㌔とはいえ斤量が軽くなったのもプラスに働くハズ。差し切りが決まる。

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