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ハッシーの地方競馬セレクション(12/4)「第11回勝島王冠(SII)」(大井)

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画像はイメージです

 キャリアの浅さか・・・。先週浦和競馬場でおこなわれた「第40回浦和記念(JpnII)」。本命に推したデルマルーブルは、まずまずのスタートからスッと好位4番手内の絶好のポジションを取る。道中はしっかりと折り合いがついていたが、アップダウンの激しいラップ。勝負どころで先頭に離されてしまったため、直線ではそれなりに脚を使ったものの届かず4着。道中のポジション、折り合いがついて良かっただけに、アップダウンの激しいラップに戸惑いがあったのでしょうか。まだ3歳馬、これからキャリアを積んで強くなってくれることでしょう。

 さて、今週は「第11回勝島王冠(SII)」が大井競馬場でおこなわれます。

 本命に推すのはノンコノユメ。今年南関東へ移籍してきた本馬。移籍初戦は6月の帝王賞(JpnI)で、中央からインティ、オメガパフューム、チュウワウィザードなど、ハイレベルなメンバーが揃った中、中団から脚を伸ばして2着馬チュウワウィザードとアタマ差の3着。上がりは勝ち馬に次ぐ2位と、復活の狼煙を上げる内容でした。それから1着→3着→3着と崩れることなく、前走は大井とは言え内回りで、直線でエンジンが掛かると、次位よりも0秒9速い最速の上がりを使って届かずの3着と負けて強しの内容でした。移籍後4戦の内容を見るとマイルは少し短いようで、1ハロン距離が延び、外回りとなる今回は条件好転。勝ち負け必至でしょう。

 相手本線はグレンツェント。こちらも中央からの移籍組ですが、前走は先行してメンバー中2位の上がりを使って2着と、移籍初戦としては文句なしの内容でした。昨年、今年は結果が出ていませんでしたが、南関東への移籍で復活の兆しが見えるレースぶり。もともと、中央時代にはレパードS(GIII)、東海S(GII)を勝っており、今回のメンバーなら実績上位。今回移籍2戦目で力さえ出し切れば、本命馬を脅かす存在になるでしょう。

 ▲は本格化したモジアナフレイバー。

 以下、サブノクロヒョウ、リコーワルサーまで。

◎(13)ノンコノユメ
○(4)グレンツェント
▲(3)モジアナフレイバー
△(2)サブノクロヒョウ
△(7)リコーワルサー

買い目
【馬単】4点
(13)→(2)(3)(4)
(4)→(13)
【3連複2頭軸流し】3点
(4)(13)−(2)(3)(7)
【3連単フォーメーション】5点
(13)→(4)→(2)(3)(7)
(13)→(2)(3)→(4)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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