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藤川京子の今日この頃「西日本の寒波のように、どかん馬券」愛知杯

 牝馬のハンデ戦で18頭立です。例年もよく荒れるレースです。見れば見る程、悩ましいメンバーです。めぼしいのは、調子を維持しているマキシマムドパリは昨年もこのレースで勝っています。それと前走はダートに挑戦した府中牝馬S6着のキンショーユキヒメ。それと少し調子を落としている様にも見えるクインズミラーグロ。そして紫苑S4着馬のブラックオニキス。穴で、札幌で好タイムのあるハッピーユニバンスと斤量50kgのメイズオブオナー。

 末脚勝負の展開になるとエテルナミノルとアンドリエッテも無視できなくなると思います。ざっと見ただけでも絞りづらいですが敢えてここから更に絞ります。ブラックオニキス、キンショーユキヒメ、マキシマムドパリが有力だと思いますがクィーンSではエテルナミノルは、マキシマムドパリより先着しています。府中新馬Sで比べるとキンショーユキヒメとハッピーユニバンスにタイム差はありませんし、今回はそれぞれ53kg、52kgで出走できます。

 網を張るのも一手ですが、今回は膨らみすぎるので、実績と斤量で分けて、7マキシマムドパリ、9キンショーユキヒメ、10エテルナミノルと6ブラックオニキス、16ハッピーユニバンス、4リカビトスの2つに分けたワイドであたりで攻めて見ようと思います。

強欲なら3メイズオブオナー、17アンドリエッテ、12クインズミラーグロの夢を買うのも一興かもしれません。
前が崩れればメイズオブオナー、アンドリエッテも一発あるし、クインズミラーグロの復調があればどか〜んとくるかもしれません。

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