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沖縄経済活性化のエース 実業家・島田紳助待望論

 島田紳助さんの衝撃の芸能界引退から、早くも1か月が過ぎようとしている。引退直後より、第2のふるさととも言える沖縄のマンションに篭り、関係者や肉親と静かに過ごしている。

 そんな隠遁生活を送る紳助さんに対し、沖縄県民からは擁護や応援の声が上がっているという。紳助さんが沖縄に惹かれ、石垣島に自身の店を構えてからというもの、紳助さんは自身の番組で沖縄をフィーチャーするなど各所で沖縄県を取り上げ、ひいては観光誘致や地域活性化に一役かった。事実、TBS「紳助社長のプロデュース大作戦」の企画で、民宿をオープンさせた宮古島においては、昨年度観光客の人数は飛躍的に伸びている。そのため、地元経済界からも芸能界を引退した後は実業家として沖縄の経済に寄与して欲しいという待望論が出てきているという。

 沖縄の失業者率は日本最悪のレベルであり、2010年のデータでは8%に迫らん勢いであり、観光業以外で米軍基地に代わるような基幹産業の登場が望まれている状況である。いまや地元経済界を立て直す救世主が必要とされているのだ。

 沖縄県に、紳助さんに期待を持つ人が少なからず存在するのは、やはり長年培われた地域との繋がりでうまれた信頼感からという見方もあるが、情に厚く、涙もろい人情家の紳助さんに、暖かな沖縄の気候と県民の素朴な人柄は相性が良いともいえる。

 今後は、沖縄のやり手経済人として地方経済の活性化に寄与してもらいたい。

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