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【放送事故伝説】昭和時代にもあった大河ドラマ出演者の突然事件

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沢尻エリカ

2020年放送予定のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に濃姫役で出演予定だった女優・沢尻エリカが麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことを受け、NHKは21日、女優の川口春奈を沢尻の代役として起用すると発表した。

 沢尻の出演シーンは既に10話ほどまで撮影済みとなっており、スタッフたちは1月の撮影開始までに「川口濃姫」で撮り直さなければならず、現在てんやわんやになっているという。

 さて、大河ドラマはその撮影規模や充てられる巨額予算から、一部では「スケジュールや体調を徹底管理される」「病気になろうものなら賠償金が発生する」と噂されるほど、役者に対してシビアなのだが、今回の沢尻のケースのように突然大河ドラマを降板するケースはある。

 大昔の話で特に有名なのが、1988年度の大河ドラマ『武田信玄』で武田家家臣の馬場信春を演じる予定だったジョニー大倉の降板事件だろう。

 ロックンローラーゆえ、さまざまな武勇伝を持つジョニー大倉だが、大切な大河を降板した理由は薬物や暴力沙汰ではなく、自身の怪我が原因だった。

 1987年10月、ジョニー大倉はテレビ収録とディナーショー出演のため、富山県内のホテルに滞在していた。しかし、その深夜、泊まっていたホテルの7階から飛び降り、4階の屋根に激突。一命を取り留めたものの全治6カ月の重傷を負い、芸能活動を休止するトラブルに見舞われたのだ。

 すでにジョニー大倉演じる馬場の出演シーンは1話分を撮り終えており、NHKは早急に代役を見つけなければならなかったという。後に代役は美木良介に決まった。

 このジョニー大倉の転落事故は当時、薬物使用や自殺未遂の噂もあったが、結局は窓を勢いよく開けたための事故と分かったため、怪我が治ってからジョニー大倉は『武田信玄』で、鎌田長門守という別の役で改めてキャスティングされている。

 撮り直しには多額の予算がかかったに違いないが、これもNHKがジョニー大倉を俳優として高く買っていた証拠であろう。

文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)

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