希望の党150議席 小池百合子が政権交代へ小泉進次郎“一本釣り”

社会 週刊実話 2017年10月06日 17時03分

希望の党150議席 小池百合子が政権交代へ小泉進次郎“一本釣り”提供:週刊実話

 小池百合子東京都知事が新党・希望の党代表に就任し、それまでタカをくくっていた自民党員が声を揃え「次はどんな爆弾を炸裂されるか分からない」と怯えきっている。そんな中、なんと小池氏が“最終兵器”として、小泉進次郎氏を自民党から一本釣りするとの憶測まで流れ始めている。

 まずは9月28日の臨時国会での安倍政権冒頭解散に至るまでの経緯を、全国紙政治部記者がこう解説する。
 「安倍首相の決断は、小池氏率いる都民ファーストの会が都議選で大勝し、国政への進出がしきりに囁かれるようになった今年夏ごろから固まり始めていました。加計、森友学園問題で急下降した支持率も、8月3日の内閣改造で持ち直す一方、民進党は凋落し、小池氏の国政新党はまだまだ準備不足の状態。そんな絶好のタイミングを逃す手はないと、当時は満を持してのものだった。そして9月17日、複数の新聞で“解散決断”と報じられたのです」

 ところが、これに敏感に反応したのは前原誠司民進党代表と小池氏。
 「2人は日本新党(当時)結党時からの同期。それぞれの道は異なったが、今でもざっくばらんに会話ができる間柄なんです。前原氏は民進議員が小池氏のところへ続々と流れていくことに危機感を覚え、ついに18日、小池氏に直接電話で、提携できる道はないかと持ち掛けたという。さらに“小池さん自身が新党代表になれば一緒にできる”とも言及し、小池氏がそれに乗る形で、一気に両党の合流が進みだしたのです」(民進党関係者)

 さらに前原氏は、側近と民進党最大の後ろ盾である連合に対し、“このままでは選挙後ゼロになる”“小池新党に乗れば8割の民進党議員は生き残れる”と、何とか説得。ようやく了解を得たという。
 これにより、野党第一党が新党に飲み込まれるという、前代未聞の事態が起きたわけだが、小池氏にすれば、候補者の人材不足に加え、民進党の金庫に眠る政党助成金などを含めた約150億円とも言われる金を得ることで、軍資金不足も一挙に解決できる大きなメリットがあった。

 一方で、この動きに大慌てだったのが公明党だ。
 「これまでの公明と支持母体の創価学会は、東京都は小池新党、大阪は日本維新の会、それ以外は自民と、組む相手を棲み分ける作戦を立てていた。しかし、希望の党が公明の敵である民進を吸収するとなれば、話はまったく変わってくる。そのため共闘できなくなった希望の党に対し、公明、学会関係者は批判に転じ始めたのですが、内部はかなり混乱しています」(公明党関係者)

 公明党は27日、井上義久幹事長が自民党の二階俊博幹事長と会談し、自公の結束を確認。さらには斉藤鉄夫選対委員長が記者団に対し「希望の党は戦う相手。だから(都議選のような)協力関係はない」とアピールした。さらに28日の解散日の夕方には、山口那津男代表が安倍首相とともに東京の渋谷で街頭演説に立ち、希望の党への批判を繰り返した。
 ただし、この流れはまだ確定ではないという。前出の全国紙政治部記者の話。
 「希望の党の批判を強める公明ですが、よく聞いてみると山口氏は、小池氏個人の批判はしていない。太田昭宏前代表の東京12区だけには候補者を擁立してほしくありませんからね。しかも、学会婦人部には小池シンパが相当いるとされ、今回の選挙では学会票が相当、希望の党に流れることが予想される。さらに言えば、希望の党が政権奪取した時のことを考え、小池氏とは完全に敵対したくないという思惑があるのです」

 かくして、小池劇場の大舞台が再び幕を開けたわけだが、希望の党の衆院選での獲得議席は、現状でどこまで伸びそうなのか。
 「自民287議席中、2012年に初当選した2期生は約100人いる。その2期生は、『このハゲーっ!』ですっかり有名になった豊田真由子議員をはじめ、不倫などトラブルを多発させているためにイメージがあまりにも悪すぎることから、8割は消えると見られている。自民が今回の勝敗ラインを“自公で過半数233”と読むのも、それを織り込んでのことです。その失った80議席のほとんどが、希望の党で埋まる。これに、民進から希望の党に受け入れられた議員の中で当選は最低でも50人。ほか、自由党や無所属議員から約20人ほどが加われば、希望の党は最低でも150議席が固くなります」(選挙アナリスト)

 となれば、小池氏の次のステップは政権奪取となる。「希望の党」の商標登録を今年2月に済ませるなど、静かに潜航してきた小池氏が、そのために密かに進める次の一手――。それが、進次郎氏の抱き込みなのだというのだ。
 「小池氏が今回の選挙で政権奪取まで一気にいくのは、相当困難なこと。というのも、党代表に就いたはいいが、一方で都政でも手は抜けず、ましてや都知事を辞任すれば非難の嵐となるのは必至。その事態が、希望の党の支持率低下につながりかねない。しかし、自分が先頭に立って出馬しなければ、政権奪取も叶わないという思いも強い。どっちに転んでも厳しい状況なのです。そこで小池氏が喉から手が出るほど欲しいのが、進次郎氏」(前出・全国紙政治部記者)

 小池氏の心境を読み取るかのように、進次郎氏は記者団に「私は小池さんに選挙に出てほしい。小池さんが選挙に出て戦ってくれた方が有権者も分かりやすい」、「運動靴とヒールを履き分けているが、分かりやすく、一つの靴を履いて出てきてください。小池さんが選挙に出てくるからと弱気になったらおしまいです」と話した。
 これは一見、自民党きっての演説上手と言われる進次郎氏の、小池氏への皮肉とも取れるが、政界事情通の見方は違う。
 「小池氏は、今回の衆院選は出ず、二足のわらじでやるのではないか。現時点で政権奪取までは読みきれないからです。しかし、次の選挙では希望の党で過半数を制し、都知事一期をまっとうした後に出馬して初の女性首相を狙うことは間違いない。しかし問題は、小池氏不在の間、希望の党代表をどうするか。小池氏に代わって華があり国民の耳目が集められインパクトを継続できる参謀は、是が非でも欲しい。その役として小池氏は、進次郎に白羽の矢を立てたという。進次郎氏の小池氏に対する出馬コールは、そんなアプローチと連動しているという見方もできる。進次郎氏も、希望の党がどれだけ国民に受け入れられるのか、小池氏が出馬した際の本当の強さを見定めたいという思いもあるのではないか」

 さらに、こう続ける。
 「もちろん迷った揚げ句に、小池氏が出馬しか道がないと判断する可能性もある。都知事を辞めることに批判が殺到するだろうが、選挙後、進次郎氏が希望の党で片腕としていれば、難なく交わすことができるだろう」

 9月25日、小池氏は希望の党を立ち上げた直後、進次郎氏の父・小泉純一郎元首相と突如面談し、これが様々な憶測を呼んだ。小泉元首相は開口一番、「都知事はまっとうすべき」とアドバイスしたという。
 「その時、先々を見据えた進次郎氏の話も出たという。小泉元首相は秘蔵っ子の小池氏が、自らの生涯目標である“原発ゼロ”を党是に掲げたことに大感激していたそうですが、同時に、息子が小池氏、希望の党のバックアップに回ることで躍進することを望んでいるのではないか」(同)

 各党の思惑が駆け巡る中、小池氏が密かに進めるとされる進次郎氏の“一本釣り”。果たして、実行されるときが来るのか?

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