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ダウンタウンに不要論が浮上 レギュラー打ち切りラッシュ?

 ここにきてダウンタウン不要論が浮上している。
 高いギャラの割りには、視聴率がとれないからだ。

 フジは昨年12月に『HEY!HEY!HEY』を打ち切り、次に着手するのが『爆笑 大日本アカン警察』(日曜、夜7時58分)の撤収だ。
 「裏番組の日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』に押され気味で、6〜7%にまで落ちている。日曜のこの時間帯の合格ラインは15%なので、フジでは立て直し候補にもなっていません」(フジテレビ関係者)

 よくないのは『アカン警察』だけではない。
 TBS系『リンカーン』(火曜、夜10時)も低空飛行中である。
 「'05年10月から放送開始の老舗バラエティーだが、やはり“金属疲労”が起きていて5〜7%をウロウロしている。今後、上がり目はないでしょう」(テレビ誌記者)

 日本テレビ系『ガキの使いやあらへんで』(日曜、夜10時56分)も寿命がきている。
 「DVDが13巻で300万本以上売れているので、これまで継続してきた。ただ、視聴率がよければ今後も続投だが、下落しているから問題です。'09年から'12年頃にかけては10%前後あったが、ここ数年は悪化をたどり6〜8%にとどまっている」(前出・テレビ誌記者)

 また『ガキ使』は、いじめを増長させた番組との批判も多い。ダウンタウンがやたら売れない芸人の頭を叩いて笑いをとったため、学校でもそうした風潮が蔓延し、イジメの原因となったという。

 読売テレビ系『ダウンタウンDX』(木曜、夜10時)は、今年前半、10%前後の回が少なくなり、最近は6〜7%の回が増えている。
 「1時間番組のギャラが2人で500万円。その割に視聴率2ケタの番組がほとんどないという惨状。テレビを支配してきたダウンタウンももう終わりです」(お笑い界事情通)

 悪ガキを増産してきた罪も重い。

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