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仙台ローカルアイドル“sendai☆syrup”6月19日 仙台darwinにて4thワンマンライブを敢行

 6月19日、地元仙台を中心に21世紀型の仙臺四郎として、仙台の街がシロップで色づくように、みんなを元気にしたいという想いで結成された6人組アイドルグループ「sendai☆syrup」が仙台darwinにて4度目となるワンマンライブを行った。

 「sendai☆syrup 4thワンマンライブ『進め!!シロップ号☆』〜がんばれ!! シロップ☆ 勝利へわっしょいしょーいっ!!〜」と銘打たれた本公演は2月14日に行われた3rdワンマンライブ以来約4か月ぶりに開催され、持ち前の「元気」が全面に押し出されたセットリストに会場は盛り上がりをみせた。

 入場SEが流れ野球がテーマの3rd Single「ばっちこい!!シロップ☆」と冒頭から全開のテンションで文字通り「開幕」した。この日はもちろん8月6日発売の4th Single「七夕の約束」も披露され、熱気に満ちた会場に「夏」を運んだ。

 この楽曲は仙台の七夕祭り(8月6日〜8日)を舞台に幼馴染みの恋を歌った甘酸っぱい青春夏祭りソングで地元の人はすぐに情景が浮かぶようなストーリー仕立てになっている。仙台以外の方も仙台七夕祭りに訪れる際には是非とも聴いてほしい一曲だ。アンコールではライブでの鉄板楽曲「君はシェイクスピア!!」を歌い、ファンからは「待っていました!」と言わんばかりの熱い声援の中、4thワンマンライブは幕を閉じた。

 彼女たちの魅力として「ライブでの一体感」が挙げられる。ただ公演を行うのではなくその場にいるすべての人と一緒にライブを作り上げる感覚に近い。そんな彼女たちのライブに「ハマった」お客さんが何度も足を運び、少しずつステップアップしていくストーリー、それこそみんなで「シロップ号」という船に乗って進んで行く感覚。そんな魅力があるのかもしれない。

 前回ワンマンライブにて仙台darwinを満員にすることができず、悔しい思いをしたsendai☆syrupはこの4か月で「宮城県内インストアツアー」を敢行。仙台市を中心に21公演を行い着実にファンを増やしていった。残念ながら本公演でも仙台darwinを満員にすることはできなかったが、表情やパフォーマンスから21公演を通して培われた「自信」や「絆」を感じられる公演内容であった。

 TBC東北放送にて毎週月曜20時30分から放送している「センダイシロップのホップシロップジャンプ」との連動企画でメンバーによる寸劇なども披露され会場を賑わせた。本公演に関してメンバーは「公演自体に手応えはあった、課題や改善点もしっかり見えたので次のステップに繋がる大きな一歩になった」と話している。

 今後出演する大きなイベントとして「TOKYO IDOL FESTIVAL2016」や「震災復興支援イベント TBC夏まつり2016 絆みやぎ〜GO FORWARD〜」などあり、今回のワンマンライブを通じて彼女たちが何を得たのか、どんなパフォーマンスをするのか期待される。また、7月10日には地元宮城の楽天koboスタジアム宮城敷地内にある「イーグルスドーム」にて定期イベントも開催されるので要チェックだ。

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