search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 国内でのアイドル発掘が限界気味に陥ったジャニーズ事務所

国内でのアイドル発掘が限界気味に陥ったジャニーズ事務所

 SMAP、嵐ら多くの男性アイドルグループが所属するジャニーズ事務所が、中国人アイドルグループを発掘してプロデュースすることを各スポーツ紙が報じている。

 報道によると、ジャニー喜多川社長が発掘のために年内にも中国に赴き、オーディションを開催。「人数はまだ決めていないが、年齢は中学生くらいになると思う」と構想を明かしたという。新グループは11月から東京・帝国劇場で上演されるHey!Say!JUMP主演の舞台でお披露目されるというが、この背景には行き詰まる国内での男性アイドル発掘の実態があるというのだ。

 「かつて、喜多川社長の“眼力”はかなりのもので、しっかり売り出せばほぼ売れた。中には、すでに法廷でも証明されているように、喜多川社長の“ホモ・セクハラ”に耐えかねて逃げ出した有望株もかなりの数だった。ところが、最近では、アイドルでも売れそうなイケメンがほかの事務所からデビューすることが増え、ジャニーズの新人発掘もかなり厳しくなってしまった」(芸能プロ関係者)

 ここ数年ではHey!Say!JUMPのほか、Kis-My-Ft2、Sexy Zoneらがデビューしたが、SMAP、嵐らのように国民的人気グループに成長しそうな気配は今のところまったくない。

 「すでに、喜多川社長の後継者は、喜多川社長の姉で副社長のメリー喜多川氏の娘の藤島ジュリー景子氏に決定。喜多川氏はすでに国内でのアイドルの発掘・育成に情熱を注ぐモチベーションがなくなってしまったようで、そのため、ジャニーズが力を入れているアジア進出の一貫として中国市場に目をつけたようだ」(同)

 とはいえ、中国で発掘したアイドルグループの人気が日本で爆発するとは思えないが…。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ