search
とじる
トップ > ミステリー > 新種のカエルになれなかった!? オハイオ州の未確認生物「フロッグ・マン」

新種のカエルになれなかった!? オハイオ州の未確認生物「フロッグ・マン」

pic pic

画像はイメージです。

 11月30日、アメリカのニューヨーク市で新種のカエルが発見されたと話題になった。

 「大西洋岸ヒョウガエル」と名付けられたこのカエルは既存のカエルとは違い、咳のような独特の声で鳴くという。あまり人が踏み込むことのないジャングルならともかく、人間の多数住む大都市で新種のカエルが発見されるのはかなり珍しいことであり、世界の専門家たちを驚かせている。

 さて、大西洋岸ヒョウガエルは無事に見つかり今後、「動物」として認知されるだろうが、実はアメリカには「未確認生物」として新種のカエルらしき生物が多数目撃されていたことはあまり知られていない。

 「フロッグ・マン」と名付けられたこの生物は身長が1メートルほど、全身がヌメヌメとした皮膚に覆われ、手には水かきのようなものがついている「カエルによく似た生物」だったという。

 記録としてはアメリカのオハイオ州で都合3回目撃されており、うち2回は地元の警察官が目撃している。発見された1972年当時の証言によると警察官に見つかったフロッグ・マンは発砲する警察官を尻目にガードレールを飛び越え、川へと逃げ込んでしまったという。

 その後、フロッグ・マンはオハイオ州には現れておらず消息は謎であるが、実はオハイオ州を遠く離れた日本で「フロッグ・マン」らしき未確認生物の目撃があったのである。今から15年ほど前、山口敏太郎事務所の作家・脚本家の中沢健氏の実妹(当時小学5年生)が茨城県の筑西市にて緑色のカエルのような人間が壁に張り付いていたのを目撃している。

 アメリカの未確認生物フロッグ・マンは警官に銃撃された後、泳いで日本へたどり着いた、とでもいうのであろうか?

 新種のカエルが発見された今だからこそ、未確認生物「フロッグ・マン」の再検証を期待したいところだ。

写真:アメリカで目撃された「フロッグマン」のイラスト

文:穂積昭和(山口敏太郎事務所)

関連記事


ミステリー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

ミステリー→

もっと見る→

注目タグ