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AKB48市川愛美 容疑者に対して言及「モンスターになる前に手を差し伸べていたら…」

 25日に岩手県で行われたAKB48握手会にて、刃物を持った男に切りつけられ、メンバーの川栄李奈(19)と入山杏奈(18)が手などを負傷した事件後、自粛中であったGoogle+を多くのメンバーが更新をはじめ、事件について語っている。

 AKB48、チームAの市川愛美(14)は、「なにから、なにを、どう話したらいいか分かりません。なので、現場の時の気持ちを話したいと思います。変な話その日は一粒も涙が出ませんでした。逆にとても冷静でした、周りの大人や先輩方がパニックになっていて、現場をまとめるのになんとかしなきゃと思ってました。私がまとめるなんて、おかしな話ですが私がしっかりしなきゃなどという気持ちがありました。できるだけ、この記憶は思い出したくありませんが怖いという感情は今だありません」と当時の心境を語っている。

 そして、「もしかしたら、無差別だからレーンの先頭に並んでいた私だったかもしれないし他のメンバーかもしれない なぜ、私たちAKB48なのか もしかしたら、止められてたかもしれない なぜ、こんな事態になってしまったのか」

 さらに、梅田悟容疑者に対しては、「残念な気持ちばかりです。このような方を作ってしまった世間にも責任はあると思います。モンスターになる前に手を差し伸べていたら…」と綴っている。

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