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今だったら大炎上?キスマイ番組でも話題の芸人なすびが語る、超過酷企画「電波少年的生活」

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 久々にあの、面長でヒゲモジャの男が帰ってきた。1998年、『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)で「人は懸賞だけで生きていけるか?」をテーマに日々懸賞に応募しまくり、食べ物懸賞などを懸賞だけで獲得していた伝説の芸人・なすびである。

 そんな彼が12日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!&10万円でできるかな 合体3時間スペシャル』(テレビ朝日系)の中で、実に20年ぶりに懸賞に応募。高額商品を次々とゲットしていた。

 「今回、なすびはこの番組で『懸賞1万通応募したらどれくらい当たるかな!?』という疑問を検証するため、Kis-My-Ft2やサンドウィッチマンとともに、10人で1万通を応募。トマトゼリーやビーフンの詰め合わせセット、高級タンブラーなどを当て、さらには14,000通の応募があった150万円台の軽自動車の抽選に、最終候補者10名まで残るなど強運ぶりは健在でした」(芸能ライター)

 そんな芸人なすびの懸賞生活とはどのようなものだったのか、彼がこの企画に挑戦したのは大学4年のとき。何も知らされず“くじ引き”をさせられ、数人の芸人の中で当たったのが彼だった。すると番組プロデューサーT氏に目隠しのまま拉致され、とある安アパートへ。そして、「今日から懸賞だけで生きてもらいます。やりますか?やりませんか?」と問われ、やらざるを得ない状況に追い込まれたという。服は全てはぎ取られ、全裸の状態で企画がスタートした。

 「それから懸賞商品の総額が100万円を達成するまで11か月、黙々とハガキを書いては投稿。ちなみにハガキの回収は番組ADが担当していたそうですが、一切会話もなかったそう。また親元には、番組スタッフから『詳しくは言えないが息子さんを預かった。知りたかったら番組を見ろ』という電話があったそうです」(同)

 『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、たびたび芸人を軟禁しては炎上。そのたびに企画中止の憂き目に遭っているが、この『懸賞応募企画』を今放送していたらおそらく非難が殺到していたことだろう。

 余談ではあるが、先述のT氏が『電波少年』を指揮していた時代、ディレクターやADをしていたのが、現在の『世界の果てまでイッテQ!』を企画したプロデューサーや総合演出である。図らずも『電波少年』が目指した「面白さのためなら多少の犠牲もいとわない」という精神が、今回のラオスでの祭りロケのヤラセ騒動に悪い形で継承されてしまったようだ。

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