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女児をトイレで盗撮した男性教師が再逮捕 「後をつけて…」手口の気持ち悪さにネットも悲鳴

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画像はイメージです

 兵庫県警生活安全特別捜査隊と西宮署は15日、勤務する小学校の女子トイレで女児を盗撮したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、西宮市立小学校の32歳・男性教諭を再逮捕した。再逮捕容疑は9月13日午後2時10分ごろ、同市の小学校の女子トイレで、8歳・女児をスマートフォンのカメラで動画撮影した疑い。同署によると、男は女児の後をつけて隣の個室に入り、仕切り壁の下の隙間からスマートフォンを差し入れたという。男は10月28日、同校のトイレで同様に女児を盗撮したとして、県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されている。「3回ぐらい撮影した」と容疑を認めているとのこと。

 この事件に対して、ネットユーザーからは「本気で気持ち悪い。小学校の先生がこれでは、安心して子どもを学校に通わせられない」「教員免許を取得する際に適性検査をすべき」「学校は、部外者に対する取り締まりを厳しくしても、内部の教師が加害者では意味がない」といった怒りの声が多数上がっていた。また、「最近はスマホの普及で、こうした事件が多くなったのだろう」という意見も見られた。しかし、「手鏡がスマホに変わっただけで、昔からこういう事件は普通にあった。表沙汰になるだけ今の時代はまだマシでは?」といった意見も少なくなかった。

 男性教師に盗撮をされていた経験の可能性があるという女性は、「小学校低学年の頃、常にビデオカメラを回している担任の先生がいました。その先生は、女の子ばかりを中心に撮影していて。体育の着替えの時にまで撮影していたこともありました。今思うと、盗撮だったのではないかと思います…」と話し、事件がとりわけ珍しいことではなかったことを物語っている。

 実は昔から、教師が児童を性の対象として見ている盗撮事件は少なくなかったのかもしれない。

文/浅利 水奈

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