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ジャニーズで数々の“お初”達成のTOKIO

 大晦日のNHK『紅白歌合戦』に、今年で20年連続出場をはたすTOKIO。先輩・SMAPの21回には後塵を拝すが、デビューイヤー(1994年)から連続選出されているのは、ジャニーズ事務所でただ1組だけだ。

 今年が20周年のメモリアルだったTOKIOは、これまでに数々の“ジャニーズ初”をやってのけている。その偉大なる足跡を振り返ってみると、今年だけでも2つも達成しているから、感服だ。

 7月20日には、北海道で開催されたロックフェスティバル『JOIN ALIVE 2014』に参加。ジャニーズ初の夏フェスだった。高い音楽性と男性ウケするキャラクターで、アイドルの域を脱して、新たな一面を見せた。

 その2か月後には、高視聴率ロケバラエティ『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の3時間スペシャルで、東京湾に浮かぶ人工要塞の無人島・第2海堡(かいほう)に、民間人で初めて上陸。テレビで初めて同島の生態系を調査する形となり、明治時代に建てられて以来100年間、一般人の立ち入り禁止だった幻の島をリポートした。

 さらにさかのぼれば、国分太一は08年、芸能史上初の全局同時レギュラーを達成している。NHK『解体新ショー』、日テレ系“ザ!鉄腕!DASH!!”と『ぐるぐるナインティナイン』、テレビ朝日系『オーラの泉』、TBS系『R30』、テレビ東京系『男子ごはん』、フジテレビ系『メントレG』。もちろんこの記録はその後、ジャニーズはもとより、全芸能人が塗り替えていない。

 いっぽう、松岡昌宏は、日テレの土曜ドラマ枠(21時)の主演最多記録を持っている。97年の『サイコメトラーEIJI』を皮切りに、98年に『LOVE&PEACE』、99年に『サイコメトラーEIJI2』、02年に『ナースマン』、04年に『ナースマンがゆく』、08年に『ヤスコとケンジ』、11年に『高校生レストラン』。同枠はジャニーズ枠といわれているが、毎年多くの新星が出現するなか、10年以上もメインを張り、通算7番組にまで伸ばしているのは、松岡ただひとりだ。

 樹木を切ったり、24時間マラソンを続けたり。いまだ現役感を身にまとっているTOKIO。今年は、さらにその株が上昇したといえる。

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