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ゲスの極み乙女。、レコード会社と契約終了 “ゲス不倫”の影響だけではない?

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川谷絵音

 川谷絵音がボーカルを務めるバンド「ゲスの極み乙女。」が、8月で所属していたワーナーミュージックジャパンとの契約を終了していたことを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。

 ゲス極。は15年4月に発売したシングル「私以外私じゃないの」でブレークし、同年の紅白に初出場。翌年1月に紅白出場後初となるセカンドアルバム「両成敗」を発売した。

 バンドとしてさらにブレークするはずだったが、同月川谷が「週刊文春」(文芸春秋)でベッキーとの不倫交際を報じられてしまった。

 ベッキーは謝罪会見を開いて活動を自粛したが、川谷と同バンドはそのまま活動を続けていたことから世間からのバッシングを浴びた。

 ベッキーとの不倫がきっかけで川谷は離婚。それに加え、同年9月、川谷がタレントのほのかりんと交際していたことが発覚。当時、ほのかが未成年と知っていながらともに飲酒した疑惑が報じられた。

 その件を重く見た同バンドは、同年12月のライブを最後にバンドの活動を自粛。17年3月末に活動再開を発表していた。

 「レコード会社としても、川谷の一連の騒動は完全に想定外の事態だった。そのおかげで、大手のクライアントからのオファーはなし。CMタイアップは携帯ゲームのみ、主題歌への起用は深夜放送のアニメが限界で、一曲当たりの単価が下がってしまったため、所属させておくメリットがなくなった」(レコード会社関係者)

 同誌によると、川谷が6月にワーナー内に自主レーベルを立ち上げ、今後はレコーディング、宣伝、営業などすべてメンバーがやらなければいけない状況。

 もともと、川谷はこだわりが強く、意見してくる人とぶつかるため、かなりの頻度でマネジャーが交代していたというのだ。

 インディーズ状態での活動をどうやって軌道に乗せるのかが注目だ。

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