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奥菜恵が“フツーの女”に戻るとき

 先ごろ、普通のサラリーマンと再婚した女優・奥菜恵(29)。人気女優といえば、有名スポーツ選手や青年実業家など、お金持ちと結婚するのが定番だが、なぜ彼女は一般人と結婚したのだろうか。

 「30年ほど前、当時絶大な人気を誇っていた『キャンディーズ』が“フツーの女の子に戻りたい”と言って解散した時のことを思い出しました。一般の人ができない非日常的なことをやってのけるのが芸能人というものですが、ときにふと“フツーに戻りたい”という心境になることがあるのです。おそらく彼女もそう思ったに違いありません」(芸能リポーター)
 先日、マスコミ各社にファクスで「自らの身体を通し、新たな生命の鼓動を感じられることが、こんなにも大きな喜びだとは想像もしておりませんでした」と妊娠、再婚を明らかにした奥菜恵。
 「出産予定日は9月下旬から10月上旬。昨年4月に発売した自叙伝『紅い棘(とげ)』(双葉社)で『信頼できる人がいる』、『この先、結婚しよういう気になるかもしれない。子どもが欲しい』と明かしていたのでマークはしていたのですが、相手が同い年の会社員とは驚きました。知人の紹介で知り合って、まだ1年半もたっていないそうです」(芸能ライター)

 それまで“恋多き女”、“魔性の女”と呼ばれていた奥菜が、年商160億円(当時の推定)を誇るIT関連会社、サイバーエージェントの藤田晋社長と結婚したのは04年1月のことだった。
 しかし、この結婚は約1年半で破局を迎えてしまった。
 「藤田氏は早朝から夜中まで仕事をしている典型的な仕事人間。お金を稼ぐことが、結果、彼女を幸せにできると思っていたんです。でも、彼女にすれば、自宅でも仕事ばかりで夫婦の会話さえしようとしない藤田氏に不満を募らせていたのです」(芸能ライター)
 奥菜は13歳で芸能界デビューし、瞬く間に人気者となったが、一方で多くのものを犠牲にし、自殺未遂騒動まで起こしている。
 「藤田氏と出合い、結婚で金銭的には恵まれた奥菜でしたが、心は満たされることはなかった。そこで“フツーの生活”に対するあこがれが、より強くなったようです。相手は彼女と同い年の一般会社員といいますから、年収は400〜500万円というところでしょうか。それでも彼女はフツーの男をチョイスした」(芸能リポーター)
 2人の末長い幸運を祈るばかりだ。

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