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“新生”東京パフォーマンスドールがデビュー公演で芸術的パフォーマンス

 篠原涼子、穴井夕子、EAST END×YURIの市井由理など人気芸能人を輩出してきたパフォーマンスグループ・東京パフォーマンスドール(通称:TPD)が、ついに復活だ! 15日、東京・渋谷の劇場「CBGK シブゲキ!!」でデビュー公演「PLAY×LIVE『1×0』」(プレイライブ『ワンバイゼロ』)を開幕させた。この“新生”TPDは、先代のノンストップで踊り続けながらパフォーマンスを繰り広げる「ダンスサミット」を継承しつつ、新たに演劇や照明、今話題のプロジェクションマッピングまでを巧みに取り入れた演出で新感覚の舞台に昇華させている。

 ダンスも本格的だ。この日の開幕にあわせてみっちりダンスレッスンをしてきた10人。初日とは思えない動きで、他のアイドル集団とは一線を画す動きだ。歌も先代TPDの曲を新たなスタイルで歌い尽くす。また、劇中ではバラード曲「Lost without you」と、ライブでは「DREAMIN'」とTPD初のオリジナル曲を2曲披露。「CD化したい」というリーダー・高嶋菜七の宣言通り発売が待たれる作品になっている。

 この日、公開リハーサル後に行われた会見では、初代TPDのリーダー・木原さとみも激励に訪れた。木原は「私たちの時より演出もすごい! オカネかかってますね! 最先端の芸術作品を観ているよう」とメンバーを笑わせリラックスさせると、福岡出身の浜崎香帆は「バリ楽しい作品になっとると思うけ、たくさんの方のご来場、待っとるばい」と博多弁でコメントした。

 公演は来年6月までわたるロングランで、まず8月から12月まで、エピソード1から5の公演が行われ、ストーリーを紡ぎ上げていく。

■東京パフォーマンスドール オフィシャルサイト http://tpd-web.com/

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