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ハッシーの地方競馬セレクション(5/27)「第19回さきたま杯(JpnII)」(浦和)

 リズムが良くなかった…。先週大井競馬場で行われた「第60回大井記念(SII)」。本命に推した斎藤工のように勢いがあるグランディオーソは、スタートで若干遅れると両サイドの馬とぶつかってしまう。その後はスムーズに中段の位置を取る。3コーナー手前から手が動き始め、大外をマクッて行き直線に入ったが、本来の伸び脚は見られず7着。スタート直後の接触でリズムを崩したか、この馬本来の脚が見られず敗れました。それでも敗因がハッキリしているだけに、まだまだ見限れません。今後も注目です。

 さて、今週は「第19回さきたま杯(JpnII)」が浦和競馬場で行われます。今年はJpnI勝ち馬2頭や上がり馬、有力牝馬の参戦と豪華メンバーが揃った一戦。

 本命はこの馬! 壇蜜のように遅咲きのトロワボヌールです。前走は好スタートを切ったものの、内の馬も負けず劣らず好スタートを切った上に外枠11番だったため、1コーナーは外を回るロスを強いられました。向正面ではサンビスタの外を取りマークしましたが、終始スムーズな競馬をし、内を通ったサンビスタには先着できず2着。それでも内容は着差ほどなく、サンビスタがチャンピオンズCやフェブラリーSで勝ち馬から0秒4差の実力を考えれば、JpnIIであれば牡馬混合戦でも十分に勝ち負け出来る力があるでしょう。壇蜜のような妖艶な走りで牡馬を虜にしてしまいましょう。

 相手筆頭は、ダートや芝とマルチに活躍するイケメンなところがkis-My-Ft2藤ヶ谷太輔のようなノーザンリバーです。昨年当レースを制しており、連覇を目指す本馬。前走は上がり最速の脚を使ったものの届かず3着。本質的には1200mよりも1400mの方が、脚を溜められる分向いているのではないかと思われます。一度使われた分状態も上向いており好走必死です。

 ▲は、工藤阿須加のように勢いがあるリアライズリンクス。ここ10戦複勝圏を外していない勢いの持ち主。浦和は11戦9勝2着1回と好相性の競馬場です。今回はメンバーがグッと強くなり、ここが試金石となる一戦になるでしょうが、十分勝負になると見ます。

 以下、トーセンベニザクラ、ドリームバレンチノまで。

◎(5)トロワボヌール
○(10)ノーザンリバー
▲(2)リアライズリンクス
△(9)トーセンベニザクラ
△(3)ドリームバレンチノ

買い目
【馬単】4点
(5)⇔(2)(10)
【3連複1頭軸流し】6点
(5)-(2)(3)(9)(10)
【3連単フォーメーション】6点
(5)→(2)(10)→(2)(3)(9)(10)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。

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