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戦闘機にまとわりつく光球「フー・ファイター」の謎

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画像はイメージです。

 現在子供たちに人気のカードゲーム『ヴァンガード』。その『ヴァンガード』のアニメに最強のチームと呼ばれる『フーファイター』という集団が出てくる。

 実はこの『フーファイター』という名前、実は第二次世界大戦中、ヨーロッパをはじめ太平洋で多く目撃された未確認飛行物体の名称なのである。

 右の写真は1943年ごろに撮影された『フー・ファイター』の写真である。

 飛行する戦闘機の前に白い謎の球体が浮かんでいるのがご確認いただけるだろうか?

 この球体は奇妙な動きをし、絶えず戦闘機の周りを旋回するように飛行していたという。

 『フー・ファイター』の語源はジグザグに飛行をしたり急旋回をしたりといった日本独自の操縦技術を見たアメリカ軍が日本軍パイロットへの蔑称(FUBAR=しっちゃかめっちゃか)としてはじめて使用したという説がある。

 当時、この球体を目撃した兵士は「敵国の秘密兵器だ!」と騒ぎ、大混乱となったが戦争が終焉をむかえるのに従い徐々に兵士の記憶から忘れ去られていったという。

 『フー・ファイター』が一般市民に広まったのは戦後、1945年に『TIME』で特集が組まれたことからはじまる。その頃から日本でも『フー・ファイター』の目撃例が報告されはじめたとう。

 なお、現在においても『フー・ファイター』のような白い光球は多数目撃されており、今でも飛行機乗りが「UFOらしき物体と接触しそうになった」と語っているのは『フー・ファイター』の可能性があるという。

 現在でも『フー・ファイター』の正体はよくわかっていないが、宇宙からの飛行物体やドイツ空軍の秘密兵器であった円盤という説もある。

 また科学的な見地で見るならば翼から出る放電現象が正体であるという説もある。

 現在においても解明されない『フー・ファイター』。現在、『ヴァンガード』で同名のグループが出てくるのは、また改めて『フー・ファイター』が注目されつつある証なのだろうか?
(山口敏太郎事務所)

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