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「R-1ぐらんぷり2014」ファイナリスト TAIGA 「オードリーには頭が上がらない」心底感謝

 「お前誰だよ!」という決め台詞で「R-1ぐらんぷり2014」決勝の舞台まで勝ち進んだお笑い芸人TAIGAが、初めて「R-1ぐらんぷり2014」について語った。

 「多少の緊張はありましたけど、ワクワクする方が大きかったですね」とリラックスしてR-1の本番に臨んだTAIGA。優勝すれば人生が180度変わるといっても過言ではないお笑い賞レース。現場はさぞかし緊張感漂う雰囲気かと思いきや、本番が始まる前に、レイザーラモンRGやヒューマン中村、じゅんいちダビッドソンなどと大江戸温泉に行ったようで、「12人みんなが今回のR-1を面白くしようという感じでした」と語った。

 決勝の舞台でネタを披露した後のことを振り返ると「やりきった感はありました。ただ、(最初のブロックで勝ち抜けられなかったので)もう1本、ネタが出来なかったのは残念ですが…。でも、やれることはやったかなっていう感じですね」と完全燃焼したことを明かした。

 R-1後の反響については「知り合いからメールや電話はたくさん頂いたり、仕事の数に関しては、ガラッと急変してはいないですが、徐々に増えていって、オーディションに呼ばれるようになったり、ドラマにも出演しました」と語ったが、TAIGA自身が一番嬉しいと感じたことは「決勝に言ったことで芸人さんたちが認めてくれるようになって、今までお話することもできなかったテレビに出ている先輩から、『決勝見たよ』『すごいね』っていう言葉を頂ける時」だという。3715人の中から選ばれた12人。決勝に進出するには約309倍の倍率と激戦。「こればっかりは、ちょっと1回自分を褒めてあげたいと思いますね」と照れくさそうに語った。

 以前からTAIGAと親交のあるお笑いコンビのオードリーが、ラジオ番組「オールナイトニッポン」でTAIGAを絶賛していたことについて、「あいつらには頭が上がらないです。ラジオとかで色々自分の名前を挙げてもらったり、R-1が終わった後も、『お前誰だよ!』が佐村河内さん効果で流行ってるみたいなこと言ってもらったり…、あいつらのおかげです」とオードリーに感謝。オードリーの若林とはR-1終了後に電話で会話し、「魂が乗っかてる感じが良かったです」と賛辞を贈られたという。

 「R-1ぐらんぷり2015」ついては「一回、決勝に上がると次のハードルがかなり高いと思いますが、なんとかもう一回行けるように、2年連続で。もっとインパクト残せたらなって思ってますね」と挑戦を表明。

 今後は「ロックンロールというネタで色んなバリエーションを増やして、1年間やっていこうかなと思っています」と語り、「ライブでネタを磨きながら、テレビの仕事がオファーされた時のチャンスに備えて、やっていきたいですね」と意気込んでいた。

【プロフィール】TAIGA 1975年11月生まれ。神奈川県出身。2001年4月にピン芸人として初舞台。オスカープロモーション所属。

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