search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 次期月9ドラマに黄金期のヒロインが集結、あのドラマがヒント? 好調な今期に続けるか

次期月9ドラマに黄金期のヒロインが集結、あのドラマがヒント? 好調な今期に続けるか

pic pic

石田ひかり

 女優の石田ひかりが、上野樹里が主演する7月8日スタートのフジテレビ系月9ドラマ「監察医 朝顔」にレギュラー出演することが16日、同ドラマの公式ツイッターで発表された。

 同ドラマは、東日本大震災で母が行方不明になった新米法医学者・朝顔(上野)が、遺体の解剖を通じて真実を明かし、死と向き合い前に進む感動ヒューマンドラマ。

 同ドラマの公式ツイッターでは、「朝顔の母・里子役が、#石田ひかりさんに決定しました!朝顔さんにとって大切なお母さん。家族の物語を大事に紡いでいきます。なんと、#上野樹里さんと石田ひかりさんはお誕生日が一緒!とっても素敵な偶然です」と紹介した。

 石田が月9にレギュラー出演するのは、主演を務めた93年10月期の「あすなろ白書」以来、26年ぶりとなる。
すでに、同ドラマには、元SMAPの木村拓哉とのW主演作「ロングバケーション」(1996年)以来、実に23年ぶりの月9出演となる女優の山口智子の出演が発表されており、山口は朝顔が勤務する大学の法医学教室の主任教授・夏目茶子を演じる。

 「『あすなろ』や『ロンバケ』の頃は、月9の黄金期で高視聴率が当たり前だった。フジの幹部はいまだに当時の感覚が抜けず、それが視聴率の低迷を招いてしまっているのに気付いていない。正直、上野の主演では数字が取れるか微妙。そこで、黄金期のドラマでヒロインを務めた石田、山口を投入し、当時の視聴者の獲得を狙ったのでは。放送中のNHKの朝ドラ『なつぞら』が、歴代の朝ドラヒロインを続々投入しているのをヒントにしたのかもしれない」(テレビ局関係者)

 17日に最終回を迎えた、窪田正孝主演の月9ドラマ「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」の視聴率は、全話の中で最高の13・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。いい形で上野のドラマにつないだ。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ