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再ブレイクしたはずの滝川クリステル 出演番組で視聴率3%台の惨状

 昨年、20年東京五輪招致活動におけるプレゼンでの「お・も・て・な・し」で脚光を浴び、「新語・流行語大賞」で年間大賞を受賞するなど、再ブレイクを果たした滝川クリステル(36)。

 同年12月に発表された「第10回好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調査)では、キャスターをこなしていないにもかかわらず、順位を前年の7位から6位に上げるなど、人気もアップしていた。

 本職のキャスター業はというと、同年3月かぎりで、「Mr.サンデー」(フジテレビ)を降板。それ以降、ほとんど開店休業状態。テレビへの出演機会も激減し、たまに旅番組などに出ている程度。フランスの芸術文化勲章シュヴァリエを受章したり、五輪招致のプレゼンター役を担ったこともあり、最近では“文化人”に転向(?)した感もある。

 そんな滝クリが8月24日放送の「ワンダフルライフ」(フジ/日曜日午後9時〜)に、ゲストとして出演した。本来、キャスターである滝クリがインタビュー&ドキュメント番組のゲストに登場するのは異例だったが、その視聴率はトホホの3.8%(数字は以下、すべて関東地区)だった。休日のゴールデン帯で、この低さは尋常ではない。

 同番組は山岸舞彩キャスターとリリー・フランキーがMCを務めているが、視聴率の悪さが原因で、9月いっぱいでの打ち切りが濃厚といわれている。

 ただ、ゲストによっては、そこそこの数字を獲る週もあり、EXILEのHIROが登場した前週(8月17日)は7.1%。泉ピン子がゲストの回(7月27日)は9.9%まで上がった。宇宙飛行士の野口聡一さんがゲストの回(8月3日)でさえ、4.3%を獲っており、滝クリの放送回は、それ以下だったことになる。

 流行語まで生んで再ブレイクしたはずなのに、いつしか、すっかり注目されなくなった滝クリ。やっぱり、キャスターは本業をやっていないとダメか?
(坂本太郎)

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