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「ロンドン五輪〜美人日本代表を探せ!」第7回(最終回)〜馬術障害・武田麗子

 リアルライブ読者の皆さま、こんにちは。

 まだまだ、ロンドン五輪の余韻が残っていますが、本コーナーは今回をもって最終回となります。というわけで、ファイナルにふさわしい美人アスリートを取り上げます。それは、馬術障害の武田麗子(27)。

 武田は84年12月14日、兵庫県神戸市出身。身長151センチ、体重49キロと、アスリートとしては小柄な体型です。父親は大企業である武田薬品工業の元代表取締役会長兼CEOの武田国男氏。まさに、お嬢様中のお嬢様です。

 武田は関西きってのお嬢様学校、甲南女子中学校に進学。同中1年の時に乗馬を始め、甲南女子高等学校に入学すると、本格的に乗馬に取り組む。今五輪にも出場した杉谷泰造に師事し、神戸から大阪・和泉市にある杉谷乗馬クラブまで、片道2時間かけて通った。甲南大学卒業後、ベルギーに渡り、現在はドイツを拠点に活動している。

 10年のアジア競技大会で初めて日本代表に選出され、障害飛越24位となり、同種目で今五輪の日本代表に選ばれた。選出の際には、“美人ライダー”として話題になった。五輪の1次予選では71位に終わり、残念ながら2次予選に進むことはでませんでした。

 今五輪では多くの美人アスリートが出場したが、なかでも、武田は田中理恵(体操)、寺川綾(水泳)、木村文子(陸上)らと並んで、まさに美女中の美女。メダルを獲得していれば、日本中が大フィーバーとなるのは間違いなかっただろう。乗馬は選手寿命が長い競技でもありますし、武田が今後も乗馬を続けるようなら、応援し続けたいと思います。

 ロンドン五輪を大いに楽しませてくれた美人アスリートたち。16年リオではどんな、ニューヒロインが出てくるか、今から楽しみです。ご愛読ありがとうございました。
(坂本太郎)

JOC
http://www.joc.or.jp/games/olympic/london/sports/equestrian/team/takedareiko.html

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