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キムタクがさんまの子にどっさりプレゼント

 木村拓哉が初めて医者を演じた『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系)がきのう19日、最終回を迎えた。SMAP解散後、初の連ドラとあって注目されたが、ネームバリューと視聴率を下げることなく、なんとか乗りきった。

 振り返れば、キムタク伝説は今まで数多く生まれている。親しみを込めて「おじき」と呼ぶ大好きな先輩・明石家さんまにも、らしい男前っぷりを幾度となく見せている。2人は、02年に放映されたドラマ『空から降る一億の星』(フジテレビ系)で初共演して以来の仲。翌03年から、2人がきわめて素の状態に近い状態で臨む特番『さんタク』(フジ系)がスタート。特別回を入れて18回目となる今年は、現在収録中だ。

 木村といえば、大のTシャツ好き。大人気ドラマで映画化にもなった『HERO』では、毎回メッセージ性が強いTシャツを着ていたが、あれはほとんど私物。放映後はいつも注文が殺到し、品薄状態が久しく続いた。そんな大事なTシャツの一部を、木村はさんまの“息子”二千翔さんに贈っていた。

 二千翔さんは、さんまの前妻で女優・大竹しのぶが、前夫・服部晴治(故人)さんとの間にもうけた子。さんまは義父にあたる。30歳を過ぎている現在は、大竹の所属事務所・有限会社エスターで働いている。留学経験があり、慶應卒と申し分ない略歴だが、草食系にして、服のセンスも悪い。高校生のときからさんまに、「ダサい」、「センスない」、「恋人いない」と、さんざんいわれている。

 そんな息子の将来を危惧して、さんまは、誰もが認めるファッションリーダーである木村に相談した。その数日後、「わかりました」と返答していた木村からさんまに、大きな段ボールが手渡された。「これ、二千翔に」といわれたそのなかには、木村がテレビで着ていた服が山ほど詰められていた。

 後日、大竹、愛娘のIMALUの前で、二千翔さんは服を広げた。IMALUは、「これ、あのドラマで着てたやつ!」、「これ、カッコいい」、「お兄ちゃん、着てきて」と大はしゃぎ。ところが、二千翔さんが着ると、家族はそろって「ダサイ」と酷評。結局、「なんでファッションリーダーの服が似合わないんだよ、お兄ちゃん」といわれ、ガクンと肩を落とした二千翔さんは「…もういいよ」と諦めた。

 木村の神すぎる対応も、“ダサ男”の前では通用せず。しかし、さんま、大竹、IMALUの心にはしっかり届いたようだ。

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