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「開運!なんでも鑑定団」降板報道の石坂浩二にプラモデル業界が熱視線

 俳優の石坂浩二がテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」(火曜後8・54)の司会降板を同局から通告されていたことが一部で報じられた。制作側と石坂との確執があったとも報じられているが、そんな石坂浩二、ある分野のヲタからは、熱い視線を浴びている。

 石坂浩二は、映画での金田一耕助役など、多くの映画やテレビドラマで活躍してきた俳優だが、実はプラモデルマニアとして、その業界では知らないヲタはいない重鎮なのだ。「日本プラモデル工業協同組合」の特別顧問を務め、2009年には、団塊の世代を対象としたプラモデル愛好団体「ろうがんず」を結成。石坂自身も、静岡ホビーショーへの出品するなど積極的。女性のプラモデルユーザーの増加にも貢献しており、自身の主催するプラモデルコンテストなどで、女性部門を設け、男性とは違うこれまでの型にとらわれない、独創性のあるプラモに驚き、高く評価していた。

 そんな石坂は、2014年の「ろうがんず」主催のプラモデルコンテスト「ろうがんず杯」でのトークショー後に、リアルライブ編集部の取材に、ガルパン、艦これのブームについて、「入門編としては(ガルパンや艦これも)いいと思う、そこからスケールモデルに入ってもらって、新たな繋がりを作ってもらえれば」とコメント。さらに、「今日は、子供の参加者が少なかったので、プラモデルの講習会のようなものをファンの方たちと一緒に開きたい」との熱い思いも語ってくれた。

 1994年から続く、長寿番組を降板することは、石坂本人としては不本意からもしれないが、プラモデル業界紙関係者はからは、「石坂さんのプラモデルの技術はプロモデラーレベルです、しかも様々な分野に詳しいので、今以上にイベントなどに参加してプラモデルの面白さを広めて欲しいですね」との声も。

 降板をさせられるような番組に関わるくらいならば、「今以上に、プラモデル業界へ」とのラブコールは熱い。

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