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AKB48の手法を模倣したK-POPのApeaceはブレイクするのか?

 韓国のアイドルグループ、Apeace(エーピース)がデビュー公演を恵比寿ガーデンプレス内、K THEATER TOKYOにて開催することになった。BoA、東方神起を手掛けたことで知られるキム・ギョンウックがプロデューサーを務めることで大きな話題になっている。

 メンバーの数は21人と大所帯で、平均身長が185センチというプロスポーツ選手並みの体格である。今までにデビューしたK-POP勢と比べるとイケメンの数だけは多い。

 「韓国版AKB」「イケメン集団がデビュー」と、各メディアは大きな花火を打ち上げたように紹介している。フジテレビ『Mr.サンデー』、日本テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』でも新人としては破格の扱いで取り上げられた。

 K-POP勢としては初となる専用劇場の建設をおこない、メンバーを3チーム(1チーム7人。lapis、jade、onyx)に分けるといった、AKB48とよく似たモデルケースを大胆に取り入れている。そのため、オリジナリティに欠けるといった声も多く聞かれる。

 「LOVE BOY」のPVが公開されているが、振付けのアイディアや、人数を活かしたフォーメンションのダイナミックさがまだ弱い。

 デビューシングルのリリース日は正式にアナウンスされていないため、初期のAKB48と同じように専用劇場でライブを重ねてCDリリースの時期を探っていく可能性がある。今後、AKB48の専売特許である総選挙や握手券を付けるといった手法を取り入れるかが注目される。

 CDの売り上げが年々激減する日本の音楽業界において、かつてのBOA、東方神起のようにApeaceがブレイクするのだろうか?

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