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韓流ドラマ『アイリス』が大コケしても痛くないTBS

 「韓国で最高の視聴率」、「制作費15億円」、「ハリウッド作品並のスケール」など仰々しい触れ込みで放送前から大々的にプロモーションされたTBS系で放送中の韓流ドラマ「アイリス」が大コケした。

 「主演は日本で大人気のイ・ビョンホン。どこまで視聴率がとれるか期待されたが、フタを空けてみると、初回はたったの10.1%。回を重ねるごとに右肩下がりで8%台→7%台ときて、6月9日はたった6.3%だった。低迷の原因のひとつとされているのが、評判がイマイチな吹き替え。ビョンホンの声を藤原竜也、ヒロインのキム・テヒを黒木メイサがやっているが、藤原と黒木が声優慣れしていないせいもあって違和感がある。特に、ビョンホンの声はなぜこれまで他の作品でやった高橋和也にしなかったのか?」(テレビ誌記者)

 視聴率にテコ入れするため、5月19日の放送回から放送中に画面に表示されるQRコードを携帯電話で読み取ってポイントを集め、そのポイント数で総額500万円相当の特典が当たる抽選に参加できるキャンペーンが行われたが、全く効果なし。ここまでコケても、9月まで2クールの放送予定を組んでいるだけに打ち切りはかなり難しく、TBSの落胆はさぞ大きいかと思いきや、そこまでダメージはなかったという。
 「TBSの水曜日は『魔の水曜日』と呼ばれ、ある水曜日は10%を超えた番組がゼロの日もあった。『アイリス』は1話400万円ほどで韓国の放送局から買い取っているだけで、出演者のギャラなどはなくかなり割安。放送終了後は、大々的にDVDを売り出して大もうけしようと考えている」(同)
 とはいえ、このまま視聴率が下がり続けるようだとCMスポンサーが指をくわえてみているかが心配なのだが…。

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