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“良い意味”でSMAPをブチ壊したかった木村拓哉

 国民的アイドルグループSMAPの年内解散が発表されて以降、各方面に激震が走っており、また様々な情報も交錯している。一部では、“木村拓哉は裏切り者”との見方も強いようだが、木村は“SMAP改革”を進めようとしていたようだ。

 1月に噴出した「解散&分裂騒動」。この時、中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人がジャニーズ事務所からの独立を画策。一方の木村はジャニーズ残留を表明したという。この内部分裂でメンバー間に確執が生まれ、特にリーダーである中居と木村との不協和音がマスコミで報じられた。しかし、8月14日の解散正式発表の際には、木村と香取との確執が報じられ、それが解散の原因だともされている。

 かつて、稲垣はTBS「ゴロウ・デラックス」で木村の存在について、「いつまでも兄貴的な存在。言葉多く“ああしろ、こうしろ”って引っ張っていくんじゃなくて、自分が実行する事によって、なんかみんなが 俺らも頑張んなきゃいけないなって、引き締まっていく、すごく引力のある存在」と語っていた。

 「木村さんは、あまり人の事に口を出す性格でもなく、自らの行動をもって、メンバーを良い意味で刺激し、SMAPをまとめてきた。今年25周年目を迎えたSMAPですが、その際に木村さんはSMAPで何か新しい事にチャレンジしようとしていたようです。いわば、“良い意味でのSMAP改革”ですね」(週刊誌記者)

 SMAPは今ではジャニーズの中で年長組となり、後輩にはTOKIO、V6、嵐、関ジャニ∞、NEWS、Kis-My-Ft2、Hey! Say! JUMP、ジャニーズWESTなどがいる。実際に、SMAPが若手のジャニーズと同じ年頃には、すでに一定の地位を確立していた。

 「かつてに比べると、実際にジャニーズの勢いは劣っている。そのためにも、SMAPが率先して新しい事にチャレンジし、後進のために道を切り開こうという考えもあったようです」(芸能関係者)

 SMAPの改革を進め、後輩たちのこともしっかりと考えていた木村。「希代のイケメン」はやっぱり、内面もカッコ良かったようだ。

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