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DAIGO、「M:I」吹き替え声優起用 思い出される10年前の“悪夢”…

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DAIGO

 トム・クルーズ主演の人気スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で、ミュージシャンのDAIGOが日本語版吹き替え声優を務めることが発表された。DAIGOが演じるのは、敏腕CIAエージェントのオーガスト・ウォーカー。日本語吹き替え版のゲスト声優の起用はシリーズ史上初めてということもあり、「納得の行くまでしっかりやりたいと思います」と意気込んだ。

 しかしその一方で、不安を募らせるのは『ミッション:インポッシブル』のファンたちだ。というのも、実はDAIGOが声優を務めるのはこれが初めてではなく、2008年公開のアクション映画『ウォンテッド』でも主人公の日本語版吹き替えに挑戦している。しかし、その出来がかなり酷く、2014年に『土曜プレミアム』(フジテレビ系)でこの映画が放送された時には、「棒読みヤバい」「これは悪夢?」とネットユーザーたちから酷評されることに。本人も酷さを自覚していたようで、「とりあえずちょっと旅にでるので、ぼくを探さないでください…」と自身のTwitterに投稿していた。

 そのため、またもやDAIGOが声優を務めると発表されると、ファンらは「『ウォンテッド』の時の彼のアレな吹替で白目むいた者としてはめちゃくちゃ心配」「辞退して欲しかった」「ウォンテッドで懲りてねぇのかよ」と困惑ぎみ。それと同時に、「DAIGOは悪くない」とDAIGOの肩を持つ者も多く、「DAIGOの吹き替えは酷すぎて本人ですら凹んでんだからオファーすんなよ」「DAIGOは仕事だから仕方ないけど、それを指名したキャスティング担当は暫く下痢してて」とDAIGOを起用したことに怒りの矛先が向いていた。

 ちなみに、配給を手がける東和ピクチャーズはDAIGOの起用理由について、「笑顔で前向きに挑戦する姿勢に“不可能を可能にする”スピリットを感じた」と説明。DAIGOもその期待に応えようとやる気満々だ。

 ファンが多い作品は、声優のチョイスも重要になる。だが、それでもDAIGOをかばう意見が出るのは、DAIGOの人柄にあるのかもしれない。

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