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羞恥心、10年ぶりに同じステージに 心配されたメンバー間の確執とは

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つるの剛士の公式ツイッターより https://twitter.com/takeshi_tsuruno

 タレントのつるの剛士が11日、公式ツイッターで、つるの、上地雄輔、野久保直樹のユニット「羞恥心」が同日、大阪城ホールで行われた遊助(=上地)のライブで、10年ぶりに3人そろってステージに立ったことを報告した。

 つるのは、「大阪いたら、急遽こうなった。遊助の大阪城ホールライブにて、羞恥心、10年ぶりにステージに集合。2019」とツイート。おそろいの衣装に身を包んだ3人の写真を4枚掲載した。

 ライブを見たという遊助のファンからは、「本当に幸せでした」、「夢のような時間」といった感激の声が続々と寄せられた。

 羞恥心はフジテレビ系のクイズバラエティー番組「クイズ!ヘキサゴン2」で結成された、08年にCDデビューしたユニット。当時、同番組のMCを務め、11年に芸能界を引退した島田紳助さんがプロデュースを手掛けた。

 08年のデビューシングル「羞恥心」が大ヒット。同年のNHK紅白歌合戦にも出演するなど、社会現象的な人気を博したが、09年1月2日の「ヘキサゴン」特番をもって活動を休止。紳助さんの引退に伴い解散していた。

 10年ぶりにそろった3人だが、売れていた当時はメンバー間の確執がささやかれていたというのだ。

 「上地と野久保はともにプロを目指していたほどの高校球児で、ライバル心がバチバチ。上地といえば、横浜高校で後輩にあたる現中日の松坂大輔投手の球を受けていただけに、特に野久保に対して嫌悪感をあらわにしていた。それをうまく調整していたのがつるので、収録や音楽番組は緊張感が漂っていた」(フジ関係者)

 その後、上地は結婚し1児のパパに。野久保は大手の事務所から独立して不遇な時期もあっただけに、2人ともすっかり大人になったようだ。

記事内の引用について
つるの剛士の公式ツイッターより https://twitter.com/takeshi_tsuruno

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