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メンバー全員出席の会見の裏は“ドロドロ”? MAXが泥沼脱退劇を告白、その後の悲惨さも語る

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MAX・LINA、NANA、MINA、REINA

 MAXのLINAが21日深夜に放送された『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)に出演。2002年にMINAが脱退し、事務所やメンバー内で大モメした過去を明かした。

 安室奈美恵 with SUPER MONKEY'Sの一員として活動し、その後MAXとしてデビュー。『TORA TORA TORA』、『GET MY LOVE!』、『Give me a Shake』。『Ride on time』などなど、数多くのヒット曲を連発し、人気も絶頂を迎えていた。そんな中、2001年12月24日に事務所に呼び出されたことを回顧したLINA。そこには、メインボーカルを務めていたMINAがおり、スタッフの口から結婚と妊娠を伝えられたという。「何かあったらまずはメンバーで話し合う」と約束していたため、LINAらメンバーがガッカリ。決まっている仕事はどうするのか、ライブツアーはどうするのかなど、当時20代だったことも相まって、事務所スタッフとはもちろん、メンバー同士でも揉めたとのこと。

 「LINAらは、MINA本人からではなく、事務所から聞かされたことに違和感を覚えたようです。『仲が良い分言い出せない』という彼女の気持ちを考えられず、言いたいことを言ってしまったと反省していましたね。当時、MINAの結婚記者会見が開かれメンバーも出席していましたが、裏では揉めにもめまくった泥沼の脱退劇だったようです」(テレビ誌ライター)

 その後、3人で活動していくわけだが、半年以上スケジュールが真っ白という状態に。その後、事務所から当時人気だったモーニング娘。のように、メンバーを多く増やしたり、外国人の女性を入れたりするなど、色々な提案がなされたという。結局、事務所に所属していたAKIを加入させたのだが、彼女も3人に打ち解けることができず、6年で脱退した過去がある。

 「結果が出ない中、MINAとは6年ほど音信不通になったようです。その後、彼女の子育てが落ち着き、仕事やりたい気持ちがあるのかを確認。『みんなが受け入れてくれるなら』と再び加入したそうです」(同上)

 今回、LINAのみの出演で、彼女からの目線でしか話を聞くことができなかったが、MINAや他のメンバーはどんなことを考えていたのか? 機会があればぜひ聞いてみたいものだ。

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