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とんねるず・石橋貴明 なでしこJAPANの待遇改善を訴える

 30日放送のフジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」でとんねるずの石橋貴明が、なでしこJAPANの待遇面改善を訴えた。

 番組では、「食わず嫌い王決定戦」が放送され、サッカー女子日本代表“なでしこJAPAN”のFW・岩渕真奈とサッカー男子日本代表のFW・宇佐美貴史が対決した。

 体調管理に厳しいというサッカー男子日本代表監督のハリルホジッチ氏。代表に栄養士は帯同しないが、宇佐美は「個々で栄養士がついてもらって」と内情を明かし、体脂肪については「修正して修正して今いい感じになって、やっとスポーツ選手らしい身体になってきましたね」とコメントした。

 当然、食事の話題に発展し、とんねるずの木梨憲武から「W杯のご飯大丈夫だった?」と質問されると、岩淵は「はい…、おいしくはないですけど」と返答。さらに石橋から「男子みたいに栄養士とかは…?」と質問されると、岩渕は「いや、いないですね」と答えた。

 この現状に対して、石橋は「(栄養士)いないの?」と驚き、「そこらへんがなんかね、もうちょい改善してくれればいいのにね。男子みたいにね」と訴えた。岩渕は「そうですね。でも、結果出し続けるしかないんで、本当にその部分は」と謙虚な姿勢。石橋は「でも結果出してるじゃん。2大会連続決勝で、男子は(ブラジルW杯)1次予選も勝てなかったんだよ」と熱弁した。

 岩渕は「4年前は納豆も無かったんですけど、今回は納豆だけプラスされてました」と少しは改善されていることを明かしたが、石橋は「厳しいね。もう少し改善されないと、女子もね」と気にかけていた。

 6月に開催された「サッカー女子ワールドカップ2015 カナダ大会」で、“なでしこJAPAN”は2大会連続で決勝に進出し、準優勝を果たした。素晴らしい結果を残したが、「W杯」が終了すると“なでしこJAPAN”ブームも沈静化。キャプテンの宮間は、決勝大会の前日のインタビューで、「女子サッカーをブームで終わらせることなく文化にしたい」とコメントしていた。

 スポーツ好きとして有名な石橋。結果を出しているにもかかわらず、まだまだ整備されていない女子サッカーの環境に、疑問を感じたのだろう。

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