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栗東キャップ 谷やんの地獄耳 KBC杯(オープン、小倉ダ1700メートル、26日) マルブツリード 陣営が勝ち負けを“確約”

 夏の小倉競馬、第2週のメーンは「KBC杯」(オープン、ダ1700メートル、26日)。関西本紙・谷口記者がスポットを当てたのは、堅実なレース運びが魅力のマルブツリード。今回は放牧明けで初コースと不利な材料がそろっているが、陣営の感触は上々だ。

 −−2月のアルデバランS以来となります。
 吉永助手「もともと使い込むとガタッとくる体質。持ち時計以上に走った前走後はコズミもひどくなったので、ササ針を打ってグリーンファーム甲南にリフレッシュ放牧に出しました。坂路もあっていい施設。良くなったなという体で帰厩してきましたよ」

 −−帰厩後の調整は?
 吉永助手「出走はかなわなかったけど、当初は20日のマーキュリーC(盛岡)を目標にしていたからね。先週の時点で体はできているよ」

 −−22日の追い切り(栗東Bコース、6F83秒1→66秒2→51秒3→37秒4→11秒0)も動きましたね。
 吉永助手「前半をセーブして終い重点。やれば時計の出る馬だけど、それでもラスト1F11秒0はなかなか出ない。文句なしのケイコができた」

 −−小倉コースは初めてになりますが?
 吉永助手「以前は後ろからの競馬だったが、最近はトモがしっかりしてダッシュ力が出てきた分、小回りにも対応できると思う。ピッチ走法でコーナーで外に膨れたこともないしね」

 −−最後に抱負を。
 吉永助手「必ず勝てるとは言えないけど、馬の雰囲気からすると、まず好勝負になると断言できる。この夏はおそらくこの一戦が勝負。きっちり答えを出したい」

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