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NMB48結成4周年ライブ開催! さらに、ドキュメンタリー映画の公開も決定

 2010年10月に『AKB48秋祭り』で結成して初のお披露目が行われた。このイベントは野外で開催されたのだが、あいにくの大雨で、一期生にとっては強烈な思い出となっていることだろう。

 そんなNMB48だが、10月14日に結成4周年を迎えたことを記念した『NMB48 4th Anniversary LIVE』が、グランキューブ大阪で開催された。あっという間の4年間だったが、メンバーにとってもファンにとってもこの日は大切な日でもある。そのアニバーサリーコンサートは3日間行われる。2週間前にパシフィコ横浜大ホールで、全国ツアーのファイナルを迎えたばかりということもあり、この日のコンサートで同じような内容になってしまうのではないかと不安も持っていた人も多かったが、幕が開いた瞬間にそんな思いはすべてぶっ飛んでしまった。記念すべきオープニング曲は、1期生による『絶滅黒髪少女』からスタートした。この曲はNMB48の1stシングルであり、1期生全員で歌ったNMB48の原点とも言える曲である。しかもメンバー全員が黒髪で登場し、ファンを驚かせてくれた。さらに2期生、3期生、4期生と順番に登場し、『イビサガール』でステージに全員が集まり、いきなりスタートから大きな盛り上がりを見せてくれた。

 ここでそれぞれメンバーは4年前はどうしていたかを語っていたのだが、AKB48から移籍した藤江れいなは「今『RESET』公演をチームMがやっていますけど、AKB48だった4年前にこの公演に出演していました」と振り返った。あっという間の4年間という感じだが、期間以上に密度の濃い4年を過ごしたメンバーが多かったことが伺えた。

 懐かしい曲やチーム曲、さらにアルバム収録曲などNMB48らしさを存分に発揮して、コンサートはピークを迎えた。そして本編最後は『高嶺の林檎』で幕を閉じた。しかしここで終わることなく会場からはアンコールとして『NMB48』コールの大合唱が巻き起こった。そのファンの声援に応え再びステージにメンバーが戻って来てくれたのだが、ここでは11月5日に発売予定の新曲の10thシングル曲の初披露が行われた。タイトルは『らしくない』。これまでセンターとして引っ張ってきた山本彩と渡辺美優紀に代わり、ダブルセンターとして抜擢された白間美瑠と矢倉楓子が堂々のパフォーマンスを見せてくれて、新曲に大きな期待を持たせてくれた。さらにMVには、浪速のモーツアルトことキダ・タローも出演するサプライズも発動。

 歌い終わった矢倉は「NMB48らしいところもいっぱい詰まった曲なので、これからNMB48の定番曲になっていけるように頑張っていきます」と意気込んだ。さらにこの日が17歳の誕生日だった白間は「16歳はすごいチャンスをいっぱいもらい皆さんにもっと知ってもらえた年でした。17歳は私のことを皆さんに推してもらえるように、応援してもらえるように頑張りたいと思います」とアピールした。今回のパフォーマンスの初披露、そして新曲に対する想いを聞いたファンは、改めて2人を祝福して、新たな第一歩を踏み出したのではないかと思う。

 祝福ムードの中であったが、ここでもうひとつのサプライズ発表が行われた。

 映画『DOCUMENTARY of NMB48』(2015年公開予定)の公開が決定。4年前の結成当時からの軌跡を描き、これまで見ることの無かったメンバーの素顔や葛藤なども見れるドキュメンタリー映画なので、これはかなり期待が持てそうだ。キャプテンの山本彩は「ものすごく濃い4年間を過ごしてきたので、これから5周年、6周年と走り続けたいです」と宣言した。

 多くのサプライズ発表があり、ファンも大喜びだったコンサートだが、本当の最後には結成当時から歌い続けているNMB48のフェイバリットソングでもある『青春のラップタイム』で4周年記念コンサートの初日の幕は閉じた。これから2日目・3日目とまだコンサートが続くのだが、ここでも何かしらのサプライズ発表があるかもしれないので、こちらにも期待したいと思う。 

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