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嵐の活動休止後のジャニーズ事務所に待ち受けている苦境

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 今年1月、2020年いっぱいでの活動休止を発表したジャニーズ事務所の看板グループ・嵐だが、着実に活動休止に向けてのカウントダウンが進んでいる。

 「すでにメンバーたちは活動休止後に向けて準備を進めている。7月にジャニー喜多川社長が亡くなっても、『ジャニーさんのためにあと少し』などという声は出てこなかったようだ」(テレビ局関係者)

 嵐といえば、新体制で会社を背負うことになった藤島ジュリー景子社長が育て上げたグループとして有名。来年の「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」に就任していることもあり、紅白を最後の花道に活動休止に入ることになりそうだが、以後、ジャニーズは“冬の時代”に突入する可能性がありそうだというから穏やかではない。

 「かつて、郷ひろみが事務所を退所してから売れっ子が出ずに経営が傾いた時期がありました。嵐の活動休止後、序列からすれば関ジャニ∞が看板を背負うはず。ところが、メンバーの大倉忠義と錦戸亮に脱退説が浮上しするなど、2020年にTOKIOも合わせて活動休止するとの報道も。ほかのグループの活動は一見、順調ですが、事務所の看板を背負うほどには成長していません」(芸能記者)

 一方、今年に入り、タッキーこと滝沢秀明が社長に就任した新会社が続々とジャニーズJr.のグループを売り出しているが、看板を背負うほどの知名度には達していない。

 「滝沢はあくまでも将来を見据えてグループを売り出していますが、ジュリー氏との不仲説はいまだに消えず。チャンスがあれば自分の会社ごと独立するのでは、と言われています。ジャニーズの看板を背負うグループを育てる気はないでしょう」(同)

 ジャニー氏の死去からまだ1カ月ほどしか経っていないが、いずれガタガタになりそうだ。

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