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ドラえもんや犬の着ぐるみよりも遅かったAKB48・秋元才加の東京マラソン

 先日行われた東京マラソンに参加した市民ランナーは3万6449人。目的はそれぞれのようで、中には着ぐるみやコスプレで走ることを楽しんでいた人の姿も。

 最も多く見られたコスプレは、ディズニーのキャラクター。他にはガチャピン、パンダ、うさぎが目立っていた。変わったところでは一升瓶、バルタン星人、十字架を背負ったキリストもどき…。日中16度前後もあった温暖な一日だったので、さぞかし暑くて苦しかったと思われる。だが、変テコなコスプレランナーに限って、予想外の好タイムで完走したのだからわからないもの。

 一方、芸能マスコミが注目したAKB48のメンバー・秋元才加はというと、制限時間内ぎりぎの6時間53分53秒で、足を引きずりながら必死の形相でゴールイン。

 「ゴールにメンバーがいる思いで走ってた。知らない人たちまでが応援してくれて、沿道から流れてきた『会いたかった』には震えちゃった」

 完走した喜びをこう表現したが、AKB48の中でも運動神経が一番高いと言われてただけに、この結果に関係者やマスコミから拍子抜けとの声も。ドラえもんや犬の着ぐるみのランナーに追い抜かれていく姿に、練習不足を指摘されても無理はあるまい。

 にもかかわらず、AKB48のプロデューサーの秋元康からメールで

 「一歩一歩愚直に進む秋元に感動した。自分で立ち上がり、走り出す。これぞAKB48だ。お帰り。今の君なら皆がついてくる。キャプテンに復帰しろ」

 と激励。さらに新ユニット『DiVA』に加入し、4月27日にCDデビューが決定した。

 都民のためのマラソン大会も、芸能人にとっては単なる宣伝手段でしかないのだろうか。
(蟹山 新太郎)

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